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2019.12.23 Monday

諫早干拓 農漁業に被害 有明海沿岸の4県党議員ら調査

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     国営諫早湾干拓事業(長崎県諫早市)によって深刻な農漁業不振が続いていることを受け、国会議員と有明海沿岸4県(長崎、佐賀、福岡、熊本)の地方議員や住民が12月23日に現地を視察し、農漁民から聞き取りをしました。「よみがえれ!有明訴訟」を支援する全国の会が主催し、133人が参加しました。


     


     日本共産党の田村貴昭衆院議員、真島省三前衆院議員、仁比聡平前参院議員と4県の地方議員、佐賀県太良町出身の自民党県議が駆け付けました。石木ダム訴訟原告も参加しました。

     

     

     参加者は、潮受け堤防(7キロ)中央の展望所で、佐賀県太良町のタイラギ漁師(67)の話を聞きました。1997年に潮受け堤防が閉め切られ、漁業が成り立たなくなったと述べ、1カ月足らずでも開門調査(2002年)後は、タイラギ漁を再開できるようになったと語り「海には回復する力がある。開門して調査してほしい」と訴えました。


     今も農業を続ける男性(62)の農地がある中央干拓地に移動。男性は、国も県も優良農地と言ったので借りたが、排水不良や冷害・熱害、カモの食害で作物が収穫できず、高いリース料を長崎県農業振興公社が取り立てることに憤ります。

     

     

     報告集会で田村氏は、漁業者の開門請求権を認めて福岡高裁に差し戻した9月の最高裁判決にふれ、「流れは変わってきている。豊饒(ほうじょう)の海を取り戻すには水門を開けるしかない」と述べました。弁護団の馬奈木昭雄、堀良一、中原昌孝の各氏が話しました。(しんぶん赤旗 2019年12月24日)


    2019.12.19 Thursday

    税金の私物化許さず 仁比氏を迎え集い 鹿児島

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       鹿児島県南九州市で12月19日、仁比聡平前参院議員を迎えた集いが3ヵ所で開かれ、30人が参加しました。

       

       15日投開票の市議選で当選を果たした、現職の内園知恵子、大倉野由美子両市議が新たな決意をのべ、参加者と勝利を喜びあいました。

       

       仁比氏は市議選後、共産党が公約に掲げた給食費の無料化を市長が約束するなど、早速政治を動かしていると紹介。野党連合政権を実現し、税金や政治の私物化を許さず、暮らしに希望が持てる政治を実現するためにも、「野党と市民の共闘を大黒柱として支える日本共産党を強く大きくしてほしい。ぜひ入党を」と訴えました。

       

       参加者からは「共産党のことを知りたいと思っていた」「声をあげて行動しなければ何も変わらないと思い、選挙をきっかけに入党した」などの思いが語られました。(しんぶん赤旗 2019年12月」21日)

       


      2019.12.18 Wednesday

      「党に入ってともに」 仁比氏迎えつどい 宮崎

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         日本共産党の仁比聡平前参院議員は12月18日、宮崎県都城市、宮崎市で開かれた集いで訴えました。

        都城市で行われた日本共産党労働者後援会の集いには、今年、不当な賃下げやパワハラとたたかい、勝利した労働者や家族が参加しました。来住一人県議が同席しました。

         

         参加した男性は、退職を勧められたりしたことを告発。別の女性は、息子が働いていた美容室でパワハラを受けたり、退職させてもらえなかったと話しました。女性は「働いてみないと分からないことがたくさんある。交通費が出なかったり、サービス残業があったり」と語りました。参加者からは「今の政治は、『桜を見る会』に税金が使われて、税金だけ取られている感じで、私たちの意見は聞いてくれない」などの意見が出ました。

         

         仁比氏は、「一人ひとりが人間らしく働き生きていくことを失わせている根底には、大企業や富裕層がもうけを手にすることが大切にされ、アメリカの経済や政治、軍事の言いなりになっている社会がある」と述べました。

         

         その上で仁比氏は、野党が本気の共闘を示すことが大事だと強調。「本当の民主主義の運動が大きくなっていくために共産党に入って一緒に頑張ろう」と呼びかけました。

         

         この日、2人が入党を決意しました。(しんぶん赤旗 2019年12月20日)


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