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2019.11.27 Wednesday

西日本豪雨 被災者支援継続こそ 政府に広島の共産党

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     日本共産党広島県委員会と県の地方議員は11月27日、国会内で政府に西日本豪雨被災者への支援継続を求めました。大平喜信前衆院議員と仁比聡平前参院議員が同席しました。

     

     被災者の医療費の窓口負担と介護保険利用料の減免は被災1年後に打ち切られ、議員団は延長を求めています。藤井とし子広島市議は「生活が元に戻るまで被災者の不安は大きく、1年の延長でも足りない」と訴え。大平氏は「県の調査では日を追うごとに被災者からの『健康医療』の相談件数が増えている。そのようなときに医療費の全額免除が打ち切られたことを認識すべき。ただちに補助を復活すべきだ」と述べました。

     

     厚生労働省の担当者は「自治体の判断で減免は可能。10分の8以内は国が支援する」と従来の答弁にとどまりました。

     

     仮設住宅の入居期間は原則2年で、議員団は延長を求めています。中原ひろみ広島市議は「市の職員が被災者に対し、『半年たったら出てほしい』『いつ出られるか』と追い打ちをかけるケースがある」と指摘。「2年を待たずに追い出すことなどとんでもない。被災者一人ひとりの実情に合わせて延長すべきだ」と求めました。

     

     他に、被災者の実情に合わせて被災者生活再建支援法を拡充することなどを求めました。(しんぶん赤旗 2019年11月28日)


    2019.11.19 Tuesday

    農民も漁民も被害深刻 諫早湾干拓の実態語る 長崎・雲仙

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       国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の即時開門を求める長崎、佐賀両県の漁業者と干拓農地の営農者らが11月19日、長崎県雲仙市瑞穂町で深刻な被害を聞く会を開きました。

       

       瑞穂漁協の元組合長の石田徳春さんらが呼びかけ、約40人が参加しました。日本共産党の仁比聡平前参院議員、高瀬菜穂子、立川由美両福岡県議、西田京子諫早市議、上田篤雲仙市議と無所属の松坂昌應島原市議が参加しました。

       

       干拓農地の営農者で開門を求め訴訟を続ける男性は、「県から干拓農地は優良農地で、何かあっても農業を守って支えると言われて入植した。しかし、調整池のおかけで冬は非常に冷たく、夏は暑い。厳しい経営を強いられている」と話しました。元営農者の男性は「2時間の土砂降りで干拓農地全体が水浸しになりジャガイモは腐ってしまう。品質が悪く、安くしないと売れなかった」など撤退を余儀なくされた実態を語りました。

       

       漁業者は「今まで取れていたコハダが全然取れなくなった」「総水揚げが100万円ある人は半分もいない。80人いた漁師が今は18人。あと5年すれば漁師はいなくなる」などと訴えました。

       

       仁比氏は、「今日の話で漁業者、農業者どちらも諫早湾干拓事業が抱えている有害性の被害者だということが明らかになった」と語りました。(しんぶん赤旗 2019年11月27日)


      2019.11.18 Monday

      桜を見る会「本当めちゃくちゃ」 共産党がいっせい宣伝 まじま・仁比氏が首相責任強調 福岡

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         九州・沖縄8県の日本共産党のいっせい宣伝が11月18日に行われ、福岡市のJR博多駅前では、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補と仁比聡平前参院議員が、朝宣伝をしました。

         

        (動画はコチラ)

         

         まじま氏は、安倍首相主催の「桜を見る会」の私物化について「首相はおろか議員の資格も問われる大問題だ」と強調。疑惑追及や高知県知事選での野党共闘を紹介、「市民と野党の共闘で野党連合政権をつくっていこう」と呼びかけました。

         

        (動画はコチラ)

         

         仁比氏は、安倍政権の、民主主義の国の政治家に必要な倫理観の欠如や憲法改悪に前のめり姿勢を指摘、「権力の腐敗、憲法を理解しようともしない安倍政権の正体が現れている」と批判しました。

         

         県委員会のメンバーら22人が、疑惑を報じた「しんぶん赤旗」日曜版見本紙などを配布。ホテルの宴席の会費が5000円はあり得ないとの指摘にはホテルの従業員から「そうだ」の声が上がり、駅を利用する女性から「本当にめちゃくちゃ。頑張って」と激励が寄せられました。

         

         訴えに足を止めていた会社員の女性(52)は首相の後援会の宴席について集票へのご褒美なのではと述べ「駅前の居酒屋でも5000円くらいはかかり、安すぎます。疑問にはきちんとした説明が必要」と話しました。(しんぶん赤旗 2019年11月19日)


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