CALENDER

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>

仁比そうへいムービー


カウンター

ブログパーツUL5
2009年3月1日から

CATEGORIES

アーカイブス

2019.09.28 Saturday

消費税に頼らぬ党提案 白川・仁比氏が訴え 香川

0

     日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補は9月27、28の両日、仁比聡平前参院議員と香川県内の国政報告会や宣伝などで、消費税増税の中止などを訴えました。また県弁護士会の堀井実会長を訪ね、懇談しました。

     

     高松市の中心街の宣伝で、白川、仁比の両氏は消費税増税に頼らない党の提案を紹介。9条改憲を狙う安倍政権を批判し、「今こそ、憲法を守り生かせと野党が力を合わせるとき。新しい政治をつくろう」と呼びかけました。

     

     演説を聞いた女性(70)は「戦争反対で一貫してきた共産党は、野党共闘でも頑張ってほしい」と激励。坂出市の女性(69)も「野党はまとまって安倍政権を倒してほしい」と話しました。

     

     仁比氏は三木町で開かれた集いに参加し、野党共闘の発展のためにも党勢拡大をと呼びかけました。

     

     四国キャラバン中の白川氏は29日、丸亀市と観音寺市の計4ヵ所で開かれた集いに参加。丸亀市の飯山支部と党勢拡大に取り組み、60代の女性が入党を決意しました。

     

     集いで男性(69)は「憲法を守る共産党が総選挙で伸びてほしい」と話しました。(しんぶん赤旗 2019年10月1日)


    2019.09.24 Tuesday

    開門判決で漁民に希望を 原告ら訴え 長崎地裁 諌早訴訟結審

    0

       国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門の即時開門を国に求めて、県内の漁業者が起こした訴訟が9月24日、長崎地裁(武田瑞佳裁判長)で結審しました。最終弁論で漁業者は、「漁民が希望を持てる開門の判決を」と訴えました。判決は来年3月10日に言い渡されます。

       

       意見陳述したノリ養殖を営む瑞穂漁協の男性(76)は「昨年収穫したノリは色落ちして売り物にならなかった。これではもうノリ漁はやっていけない。私がやめたら瑞穂漁協でノリをする漁民はいなくなる」と憤りの声を上げました。

       

       原告代理人の堀良一弁護士は、「国が有明海再生事業につぎ込んだ公金は500億円に達しているが、再生の展望は見いだせていない。開門をタブー視していては、有明海は再生しない」と厳しく批判しました。これに対し国は開門請求の棄却を求めました。

       

       

       裁判後の報告集会で馬奈木昭雄弁護団長は、裁判長から和解について確認されたが、国は開門なしの和解協議に固執し、決裂したことを報告。「徹底的にたたかうしかない。漁民もがんばるが、農民、市民らの声を結集し運動を大きく広げていこう」と呼びかけました。

       

       裁判には日本共産党の仁比聡平前参院議員も駆けつけ、「有明や島原の漁業をとり返さなければいけない。総選挙で安倍政権を追いつめ、有明海再生でも希望を切り開く政治をつくっていきたい」と力を込めました。

       

       同日、別の漁業者による第4陣開門請求訴訟も新たに始りました。(しんぶん赤旗 2019年9月27日)


      2019.09.19 Thursday

      真珠母貝の大量死 支援ぜひ/白川・仁比氏 宇和島市長と漁協訪問

      0

         

         日本共産党の白川よう子衆院四国ブロック比例予定候補と仁比聡平前参院議員は9月19日、愛媛県宇和島市の岡原文彰市長や宇和島漁協を訪ね、7月下旬ごろから宇和海沿岸で真珠母貝のアコヤガイが稚貝を中心に大量死した問題で被害状況などを聞きました。林紀子県委員長、坂尾眞市議らが同行しました。

         

         宇和島漁協の広沢初志代表理事専務は「心配なのは再来年です。貝の数が確保できない。これを機に廃業する人が出るのでは」と懸念しました。

         

         仁比氏は「全国で9割のシェアを占める愛媛の母貝は日本の真珠養殖の要です。生産者へつなぎ資金を補助するような仕組みが必要ですね」と話しました。岡原市長は「どのような支援をしていくのか協議中です。県とも連携し、国に対しても動いていきたい」と述べました。仁比氏は「国が現場の立場に立つように頑張ります」と答えました。

         

        愛媛県に共産県委要請

         

         アコヤガイの大量死問題で党県委員会と南予地区委員会は20日、県に対して原因究明や被害を受けた業者への財政支援などを求め、申し入れました。林県委員長、田中克彦県議、坂尾市議らが要請しました。

         

         坂尾市議は「この地域の業者の多くが家族労働の零細業者です。地域の産業として安定して再生産できるよう踏み込んだ支援を」と訴えました。(しんぶん赤旗 2019年9月24日)


        | 1/4PAGES | >>