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2019.04.30 Tuesday

水俣病 全被害者救済を 仁比氏が未認定患者団体と懇談 熊本

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     水俣病公式確認から1日で63年になるのを前に4月30日、日本共産党の仁比そうへい参院議員は熊本県水俣市を訪れ、未認定患者団体「水俣病不知火患者会」の人たちと懇談しました。山本伸裕県議が同席しました。

     

     ノーモア・ミナマタ第2次国賠訴訟原告団の森正直団長は「原告の平均年齢は72、73歳。死亡した人も80人いる。生きているうちにすべての被害者の救済が私たちの願いです」と訴えました。

     

     熊本、鹿児島の両県の原告ら16人が参加。幼少期から魚を行商から買ったり海岸で取ったりして食べていた鹿児島県阿久根市の原告の女性(75)は「結婚して2年続けて子どもが亡くなった。このごろ夜中でも引きつけで目が覚める。箸や包丁を落とし、しょっちゅうけがしている」と告発しました。同県出水(いずみ)市の男性(73)は「特別措置法を申請して兄は認められたが、私は却下された。国、県は国民の福祉と健康を守る手だてを取っていない」と話しました。

     

     仁比氏は、地域や出生年の不当な線引きによって被害者を切り捨てる国と環境省を批判。「水俣病をどう解決していくか、旗印を掲げ、他の野党と共同して、すべての被害者の救済へ本気のスクラムを組んで頑張る」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2019年5月1日)


    2019.04.27 Saturday

    石綿被害救済に全力 仁比・田村氏 「会」総会であいさつ

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       「一人ぼっちの建設じん肺・アスベスト被害者をなくそう」と福岡県内の被害者や家族、遺族らが集まって交流、建設アスベスト訴訟の支援などを行う「あさがおの会(茨木康夫会長)」の第9回定期総会が4月27日、福岡市で開かれました。政党から日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例予定候補と田村貴昭衆院議員があいさつしました。

       

       福岡県建設労働組合の江口謙二委員長が、「石綿規制の遅れにより、多くの仲間が被害者となった。利益優先の社会を変え、働く者の命と健康を大事にする建設産業をつくろう」と呼びかけました。

       

       仁比議員は、建設アスベスト救済に向け党派を超えて政治による解決が迫られているとのべ、「今国会で被害救済の道を切り開くため全力をあげる」と強調。夏の参院選で解決のための議席を必ず勝ちとる決意を語りました。

       

       田村議員は、前回総会で要望されたアスベスト検出器について国会で質問、労働局などに配布が進んでいることを紹介。「解体の建設労働者が被害を受けないよう対策を強く求めていく」と語りました。

       

       公明党と国民民主党の国会議員秘書があいさつし、自民党、立憲民主党などの国会議員がメッセージを寄せました。(しんぶん赤旗 2019年4月28日)


      2019.04.24 Wednesday

      デニー知事 共産党訪問 沖縄3区補選勝利あいさつ

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         衆院沖縄3区補選で同県名護市辺野古の米軍新基地建設反対を掲げた「オール沖縄」の屋良朝博氏が勝利したことを受け、玉城デニー沖縄県知事が4月24日、国会内で日本共産党を訪れ、市田忠義副委員長、穀田恵二国対委員長、赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平参院議員と勝利を喜びあいました。

         

         市田氏は、「オール沖縄の底力はすごい。新基地推進を正面に掲げた自民党候補を打ち破り、トドメの一撃を加えた」と強調。「デニー知事が勝利した昨年の知事選、新基地反対の民意を示した2月の県民投票が潮目の変化をつくりだし、ホップ・ステップ・ジャンプの見事な勝利でした」とのべ、デニー知事と固く握手しました。

         

         デニー知事は、「うるま市で女性と若い人たちが盛り上げ、それが沖縄市や名護市でも盛り上がり、(新基地建設の)地元の名護でも屋良さんの票が相手よりも上回りました」と笑顔で応じました。

         

         穀田氏は、沖縄3区補選と同時に行われた衆院大阪12区補選で、デニー知事が衆院議員時代に幹事長を務めていた自由党が宮本岳志氏を推薦したことについて「心温まる協力で気持ちいいたたかいができ、新しい共闘が発展しました」とのべました。(しんぶん赤旗 2019年4月25日)


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