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2018.02.27 Tuesday

冤罪防止・被害回復へ 再審法改正を要求 弁護士ら 国会内集会開く

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    写真  冤罪(えんざい)の再発防止や被害回復のために刑事再審法の改正を目指す集会が2月27日、国会内で開かれました。冤罪被害者や弁護士らが報告し、再審における全面的な証拠開示や請求権者の拡大などの必要性を訴えました。主催は全国刑事再審弁護団・支援団体連絡会(世話人・八尋光秀弁護士)です。

     

     足利事件で冤罪被害を受けた菅家利和さんは、取り調べで警察官から殴るなどの暴行や暴言を受けたことを紹介し、「(取り調べの)全面可視化を絶対やってもらいたい」と強調。「冤罪は元から断たないといけない」と訴えました。

     

     飯塚事件弁護団代表の徳田靖之弁護士は、不利な証拠を隠した検察官に対して制裁を科す規定や再審請求における証人尋問などで請求当事者が傍聴する権利を明記した規定などがないことを挙げ「再審法制は欠陥法といってよい」と指摘。「再審法の改正を実現しないことには、再審制度の明日の扉をこじあけることはできない」と述べました。

     

     日本共産党の仁比聡平参院議員が出席しました。安倍政権が強行した秘密保護法や共謀罪法を挙げ、冤罪被害をなくす法整備が「改革の名の下で逆流している」と指摘し「再審法の改正を掲げての国会内外の運動を大きくする必要がある」と述べました。立憲民主党、社民党の議員らが参加しました。(しんぶん赤旗 2018年2月28日)


    2018.02.26 Monday

    JR九州減便やめて 7県の共産党が撤回求め申し入れ 仁比・真島両氏が同行

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       JR九州が3月のダイヤ改正で実施を強行する九州全域での大幅減便と特急のワンマン化、大分市内8駅の無人化計画などの撤回を求め、九州7県の日本共産党は2月26日、JR九州本社(福岡市)で申し入れをしました。仁比そうへい参院議員、真島省三前衆院議員が同行しました。

       

       JR九州の減便は九州新幹線、特急も含め全路線で1日117本と過去最大規模。住民の通勤・通学、観光への影響が指摘されています。

       

       申し入れで各県の党県議らは「障害者や高齢者が一番に不安に思うことは駅に人がいないことだ」「せめて通勤・通学の時間帯は減便しないでほしい」「減便で利用者が減れば次は廃線になるのではないか」など住民や自治体関係者らの声を紹介。真島氏は「沿線住民や関係自治体としっかり協議すべきことを放棄したJRの責任は大きい」と批判しました。

       

       JR側は減便について人口減少などを理由に挙げ「収支バランスを見直した結果」だとし、駅無人化について「段階的に実施していく」と答えました。

       

       

       仁比氏はJRの公共交通機関としての自覚が問われていると強調。その上で、「自らの利益追求のために障害者や高齢者、子どもたちの足と安全まで奪い、地域を壊すことは許されない」と訴え、減便、無人化の撤回を強く求めました。

       

       申し入れには堤栄三大分県議、武藤明美佐賀県議、山本伸裕熊本県議、前屋敷恵美宮崎県議、松崎真琴鹿児島県議をはじめ地方議員らが参加しました。(しんぶん赤旗 2018年2月27日)


      2018.02.24 Saturday

      堂々の共産党に感銘 仁比参院議員招き報告会 福岡・うきは

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         福岡県うきは市議選(4月15日告示、22日投票)で、いわぶち和明予定候補(65)の再選を目指す日本共産党市委員会は2月24日、仁比聡平参院議員を招いて市政・国政報告会を開きました。

         

         仁比氏は、安倍政権の憲法改悪の策動や労働法制の大改悪を批判。6野党の合同院内集会開催にふれ、「野党が団結し暴走に立ち向かうたたかいが始まっている。市議選勝利で、安倍政治を打ち破りみんなの願いで動く政治に変えようと声をあげよう」と呼びかけました。

         

         いわぶち予定候補は、市税滞納の差し押さえや国保税の徴収強化の動きをただす市議会での質問を紹介。高すぎる市民負担を招く制度自体に問題があるとし、「住民が主人公の政策を実現するため力を尽くしていく」と決意を述べました。

         

         演説会初参加の新入党員の自営業の男性(50)は「腐敗政治、官僚政治のなか国民の苦労が置き去りにされている。以前は共産党に変なイメージがあったが党は言うことが絶対変わらない。きょうも、まっすぐ堂々と話す姿に感銘を受けた」と話しました。(しんぶん赤旗 2018年2月27日)


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