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2016.12.26 Monday

伊方原発即時停止を 四国4県議団、白川比例予定候補・仁比参院議員らが省庁交渉 低空での米軍機飛行中止求める

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     四国4県の日本共産党県議団と衆院比例四国ブロックの白川よう子比例予定候補(香川県議)は12月26日、11省庁に県民の要望を届け、交渉しました。四国全県の県議が一同に省庁交渉に臨むのは初めてです。

     

     仁比聡平参院議員、松本けんじ・衆院高知1区予定候補、国田むつみ・衆院愛媛3区予定候補も出席しました。

     

     白川予定候補は、稼働中の四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)をめぐって同県が麻子力防災訓練を行うなか「事故が起きても逃げ切れない」という不安が県民にいっそう広がっていると批判。現在の安全対策では「県民の安全は確保できない」として即時稼働停止を要求しました。避難計画を原子力規制委員会の審査対象とすることや再生可能エネルギーの導入拡大などを求めました。

     

     また米軍機が住宅地で異常な低空飛行をつづけており「いつ自分の所へ落ちてくるか大きな不安を県民は抱えている」として、米軍機の低空飛行や四国沖での空母艦載機の訓練空域の設定の中止などを要請しました。

     

     ほかに▽ばく大な自冶体負担を強いる「四国整備新幹線」計画ではなく、在来線の複線化を進める▽国として就学前までの乳幼児医療費助成制度をつくる―ことなどを求めました。(しんぶん赤旗 2016年12月27日)

     


    2016.12.21 Wednesday

    水曜随想  「ありえない! 飛行再開」  参議院議員 仁比聡平

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       ありえない。


      名護市の浅瀬に墜落(12月13日)してわずか6日。米軍はオスプレイの運用を全面再開した。怒りのあまりくらくらするようだ。

       

       在沖米軍トップ・ニコルソンは、「パイロットはヒーロー」「感謝すべきだ」などと傲岸(ごうがん)不遜にまくし立て、根深い植民地意識をむき出しにした。

       

       日本の事故調査は阻まれ、米国による事故原因の解析も乗員からの説明もないのに、安倍内閣はどうして飛行再開を容認できるのか。「高江オスプレイパッド完成や総理の真珠湾訪問より前が良いと判断した」などと報じられているが、正気の沙汰ではない。どこまで米軍にへりくだるつもりか。こんな屈辱的外交姿勢を、沖縄県民と国民は許しはしない。

       

       もともと特異な思い込みとひとりよがりの激しい安倍総理だが、その強権ぶりは、安保法制―戦争法の強行を転機に一切の歯止めがなくなり、トランプ次期米大統領が決まっていっそう危険な領域に入った感がある。

       

       先の臨時国会ではTPP、年金カット、カジノ法案の強行。安倍総理が見極めるべきは、トランブタワーの金御殿ではなく、米国と世界、そしてアベノミクスが広げた深刻な格差と失業、閉塞感の現実だ。国家ものみ込む多国籍企業と巨大マネーの横暴から、世界の人々の暮らしと権利をまもるルールづくりこそ求められているのに、「わが国が米国に代わって先頭に立つときが釆た」と高ぶり、「成長戦略の目玉」だとカジノを乱暴に強行する安倍総理。

       

       それをけしかける維新。文句の一つも言えない自民・公明。いったい国民をどこに引きずり込もうというのか。もはやこの政治に日本経済・外交のかじ取りをまかせるわけにはいかないのである。

       

       野党共闘に紆余(うよ)曲折はあるが、中野晃一上智大学教授は「お互い言いたいことがあってもぐっと黙ることもあれば、誰もいないところで叫ぶということもしながら関係を築いていければ」と語っている。「本気の共闘」をつくりあげ、決戦の2017年を迎えたい。(しんぶん赤旗 2016年12月21日)

       


      2016.12.20 Tuesday

      仁比参院議員が関門港湾と懇談 高橋北九州市議予定候補が参加 北九州・門司区

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         日本共産党の仁比聡平参院議員は12月20日、関門港湾労働組合協議会(関門港湾、北九州市門司区)の松永英樹議長ら幹部7人と懇談しました。北九州市議選をたたかう高橋都予定候補(門司区)と波田千賀子市議も参加しました。

         

         仁比氏は「市民と野党の共闘を発展させて安倍政権を打倒する大きな構えを皆さんとつくりたい。港の問題を解決するためにも党派を超えた取り組みが大事だ」と訴えました。

         

         松永議長は「今の政治の中で市民と野党がいかに共闘していくか来年が勝負になる」と語りました。

         

         ターミナル自動化による合理化や安全を犠牲にした規制緩和について意見交換。油漏れによるスリップ事故やコンテナの破裂事故、横転による交通死亡事故などを報告、荷物をコンテナにつめたままでの通関や書類のみでの重量確定などの問題を指摘。コンテナ車両重量計量機の導入などの要望が出されました。仁比氏は「価格と安全、両面での規制緩和の矛盾が大きくなっている。発言を受け止めて頑張りたい」と述べました。(しんぶん赤旗 2016年12月23日)


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