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2016.07.26 Tuesday

熊本地震 復興支援 水準上げて いのちネットが国・県に要請

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     熊本県内の労働組合や民主団体、日本共産党でつくる「いのちとくらしを守る熊本ネットワーク」は7月25日、熊本地震の被災者支援はまだ十分とはいえないとして、暮らしと地域経済の早期復旧・復興を求める要請を、国の現地対策本部と、熊本県それぞれに行いました。

     

     日本共産党の仁比聡平参院議員、田村貴昭、真島省三の両衆院議員が同席しました。

    要請は県に、▽被災者の医療機関などでの受診の際の負担猶予の徹底を▽グループ補助金を小規模事業者も活用できるように改善を▽公費補助による解体の早期完了を実現すること―など26項目。国には、東日本大震災と同等に特別立法を早急に制定し、復旧事業は全額国庫負担で行うことなど13項目を求めました。

     

     要請について県側は、「要望に対応していきたい」。国は「本省に伝えます」と答えました。

     

     申し入れには、県労連、県商連、新日本婦人の会、生健会の代表が参加しました。日本共産党からは、山本伸裕県議、熊本市、宇城(うき)市、合志(こうし)市、甲佐町の各議員が参加。

     

     山本県議は、被災現場の要望と行政の対応に大きなギャップを感じるとして「被災者の実態に寄り添って、支援対策の水準を引き上げるよう、さらに求めたい」と述べました。(しんぶん赤旗 2016年7月26日)


    2016.07.13 Wednesday

    改憲反対・暮らし守ろう 境港市長選・市議補選 田中市長予定候補・永見市議予定候補必ず 仁比議員が応援

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       日本共産党の仁比聡平参院議員は7月13日、17日投票の鳥取県境港市長選・市議補選に立候補している「暮らしよい境港市政をつくる会」市長予定候補の田中文也氏(60)=日本共産党推薦=、同市議予定候補の永見文子氏(64)=新=の応援に駆けつけ、「憲法改悪反対、原発再稼働やめよ、暮らしを守れ」の審判を下そうと呼びかけました。

       

       仁比氏は参院選で改憲勢力が3分の2を占めた一方で、11の1人区で野党統一候補が勝利し、「市民が主人公として登場し、政治を変える明るい希望を示した」と強調。境港市から「憲法改悪許さん」の審判を下そうと呼びかけました。

       

       島根原発にふれ、「鹿児島県知事選でも川内原発再稼働反対の審判が下された。だんまりを決め込む市長では市民の安全は守れない。再稼働反対、原発ゼロの市長にしよう」と訴えました。

       

       田中氏は、住民アンケートでも「生活が苦しくなった」が6割以上を占めたとして、国保税を引き下げ、子どもの医療費、学校給食費、保育料を無料にして子育てを支援すると主張しました。(しんぶん赤旗 2016年7月16日)


      2016.07.02 Saturday

      平和の一票共産党に 仁比・小河原氏 京都

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         日本共産党の仁比聡平参院議員は7月2日、大激戦となっている参院京都選挙区(改選数2)の応援に駆けつけ、日本共産党の躍進、大河原としたか候補の必勝を呼びかけました。

         

         京都市下京区の演説会で仁比氏は、比例での共産党躍進とともに「同じ弁護士の仲間である大河原候補。ぜひ国会に送ってほしい」と強調。

         

         「安倍政権の暴走に立ち向かい、あらゆる分野で政治を動かしてきた」と、前回の参院選、総選挙で日本共産党が躍進した意義を語った仁比氏。安倍首相が参院選後にたくらむ憲法9条改悪に触れ「『国防軍』をつくれば、海外で自由に戦争できる。自民党への1票は憲法破壊の1票だ。反戦・平和を94年つらぬく日本共産党と、大河原候補を押し上げてほしい」と訴えました。

         

         大河原候補は「命や暮らしより、大企業のもうけばかり優先する自民党政治を何としても変えたい」と力説しました。(しんぶん赤旗 2016年7月4日


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