CALENDER

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< January 2015 >>

仁比そうへいムービー


カウンター

ブログパーツUL5
2009年3月1日から

CATEGORIES

アーカイブス

2015.01.27 Tuesday

住民強制排除やめて 沖縄・高江ヘリパッド 関係省庁巡る

0


     沖縄県東村高江の米軍基地ヘリパッド建設中止を求め、東京から声を上げようと首都圏で活動する「ゆんたく高江」は1月27日、防衛省や林野庁などを訪ね、建設工事を中止するよう要請する「やんばるの森を守って!関係省庁直訴ツアー」を行い、23人が参加しました。

     防衛省には、工事中止を求めるとともに、住民が反対の座り込みをしている工事予定地区進入口への県道路側帯を日米共同使用から米軍専用に戻し、住民を排除する動きが同省内で検討されているとの報道に触れ、住民の強制排除を行わないよう要望しました。

     林野庁では、管理する国有林部分で林道の使用を防衛省に許可せず、一方的な通知で県道の一部を米軍専用としないよう求めました。

     高江から駆けつけ、参加した男性(45)は、「反対している住民と対話をしてほしい。国は抗議の場所まで奪おうとしている」と話しました。

     林野庁では無所属の糸数慶子参院議員が、防衛省では日本共産党の仁比聡平参院議員が同席。沖縄県東京事務所と沖縄3区から立候補した自民党の比嘉奈津美衆院議員(比例で復活当選)事務所に要請書を届け、面会を拒否した自民党本部、外務省、環境省、法務省にそれぞれ要請書を送付しました。(しんぶん赤旗2015年1月28日)

    2015.01.27 Tuesday

    定員減ストップ ともに 共産党国会議員団 全法務と懇談

    0


       日本共産党国会議員団法務部会の仁比聡平参院議員(部会長)、清水忠史、畑野君枝両衆院議員は1月27日、国会内で全法務省労働組合中央執行委員会(全法務=実川和明委員長)と法務行政をめぐる諸課題や組合の要求について懇談し、通常国会では定員「合理化」をくいとめるたたかいに共同して取り組んでいくことを確認しました。

       実川委員長は、2015年度予算案で東日本大震災後に対応する法務局増員が確保された件で、仁比氏が国会質問でとりあげたことに謝意を表明。一方、経常的な法務局定員は脆弱(ぜいじゃく)なままで、新たな統廃合が懸念されていると指摘しました。

       また、保護観察では再犯防止施策、刑の一部執行猶予制度など新たな施策に対応した職員が不足し、矯正(少年院)では月5回から6回の宿直などの厳しい労働条件があるなどのさまざまな課題が説明されました。

       仁比氏は「今後も現場の状況をつかんで力を合わせていきたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2015年1月29日)

      2015.01.27 Tuesday

      被災者支援強化を要請 党国会議員団が防災担当相に

      0


         日本共産党国会議員団は1月27日、山谷えり子防災担当相に被災者の生活再建に対する支援強化を申し入れました。高橋千鶴子、大平喜信、畠山和也、堀内照文、藤野保史、穀田恵二(秘書)の各衆院議員、田村智子、井上哲士、仁比聡平、山下芳生(秘書)の各参院議員が出席しました。

         高橋氏は、被災者生活再建支援法の契機となった阪神・淡路大震災から20年の節目の年となり、東日本大震災から3年10カ月を迎えるなか、個別の事情に応じた支援をきめ細かくおこなうことを真剣に考えるべきだと指摘。▽支給限度額を全壊で500万円に引き上げ、半壊も支給対象とする▽国の負担割合の引き上げ―などを要望しました。また、災害対策基本法改正(2013年)で「被災者一人ひとりの生活再建」が位置づけられたが、広島の土砂災害をはじめとした豪雨・土砂災害や火山活動、豪雪による災害などが相次ぎ、住まいの再建に対する支援がますます必要だと主張しました。

         堀内氏は、阪神・淡路大震災の被災者が生活に困窮しながら、災害援護資金を月1000円ずつ少額返済している実態を訴え、返済免除の拡大を要求。大平氏は、昨年夏の広島市の住宅地土砂災害で、「自宅は無事だったが怖くて住めない」と別の場所で暮らして二重に家賃を払っている住民がいることを紹介。一人ひとりにかみ合った支援法の適用を要望しました。

         山谷氏は「一人ひとりの生活について目を行き届かせることが大事だ」と答えました。(しんぶん赤旗 2015年1月28日)

        | 1/3PAGES | >>