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2014.08.31 Sunday

鹿児島で川内再稼働反対1800人 「オール九州」声あげる

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     「オール九州」のたたかいで原発再稼働を許さないと「原発いらない!九州実行委員会」は8月31日、九州電力川内(せんだい)原発が立地する鹿児島県薩摩川内市で「ストップ川内再稼働! 九州・鹿児島川内行動」を行いました。同市としては最大規模の1800人が参加しました。(動画はコチラ



     「原発やめようえ」「原発ゼロの九州を」のプラカードや横断幕を手にした人たちが九州各県から参加し、川内駅前の広場を埋め、市内をデモ行進。対話・訪問行動で、市民に「一緒に川内原発の再稼働を止めましょう」と呼びかけました。

     実行委員会を代表してあいさつした鳥原良子さん(川内原発建設反対連絡協議会会長)は、川内原発再稼働について地元の市民団体が行った市民アンケートで85%が「再稼働反対」を表明したことにふれ、「地元でも市民の声は『ノー』が多数です。市民に『命を守るために一緒に声を上げよう』と訴えていきましょう」と呼びかけました。



     「川内原発再稼働反対」「ふるさと守ろう」とコールしながら市中心部をデモ行進すると、車やバス停から手を振る人も目立ち、激励が相次ぎました。対話・訪問では、各戸を訪ね、再稼働を容認する市長や市議あてにはがきを送ることを呼びかけました。

     はがきを受け取った女性(80)は「84歳になる夫とは『事故があったら私たちのような年寄りは逃げられないね』と話している。再稼働はやめてほしい」と話しました。



     行動には、日本共産党の笠井亮衆院議員、仁比聡平参院議員、まつざき真琴・鹿児島県議、井上勝博・薩摩川内市議をはじめ県内の地方議員が参加しました。(しんぶん赤旗 2014年9月1日)

    2014.08.31 Sunday

    再稼働の突破口にさせぬ 薩摩川内 仲間がこんなにいる

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       「全国の原発再稼働の突破口にさせない」と全九州から集まり、原発が立地する鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市から声をあげた8月31日の「川内行動」には、子ども連れの家族から高齢者まで幅広い年代が連帯し、1800人が詰めかけました。九州7県などから13台のバスや新幹線で駆け付け、川内駅前広場は参加者で埋め尽くされました。


       「やめて川内原発再稼働!」「原発なしで暮らしたい」「再稼働は再汚染」などと書かれた横断幕やプラスターを掲げアピール。「原発NO!」の手製パッチワークを持って市街地をパレードしました。


       避難経路を確認しようと一般道路を自家用車で3時間半かけて参加した熊本市の58歳の女性は、「原発くるな」と書かれた油絵のプラカードを持参。6歳の孫と一緒に作りました。「車で避難することは不可能だと感じました。逃げなければならないことを前提に再稼働してはいけません」と話しました。

       福岡県労連の懸谷一(はじめ)さん(58)は「避難住民を受け入れる自治体の生活はどうなるのか。薩摩川内市の問題だけでなく『オール九州の問題』だ」と強調しました。

       鹿児島市から5歳と9歳の子どもと参如した看護師の女性(38)は、「避難計画もなく身の安全を確保できないなかで、最初に再稼働するなんて許せない。子どもは声を上げられないので私たちが頑張らないと」と話しました。

       全市が川内原発30キロ圏内に位置する、いちき串木野市で原発再稼働反対の署名を住民過半数から集めた、「避難計画を考える緊急署名の会」の石神斉也代表(81)は、「住民に再稼働反対の仲間がこんなにいるんだと、この行動で元気づけることができた」と話しました。(しんぶん赤旗 2014年9月1日)

      2014.08.31 Sunday

      ストップ川内原発再稼働!8・31九州・鹿児島川内行動

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         「オール九州」のたたかいで原発再稼働を許さないと「原発いらない!九州実行委員会」は31日、九州電力川内(せんだい)原発が立地する鹿児島県薩摩川内市で「ストップ川内再稼働! 九州・鹿児島川内行動」を行いました。同市としては最大規模の1800人が参加しました。集会の様子を動画で紹介します。


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