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2014.05.29 Thursday

障害者政策参画ぜひ きょうされん 共産党議員に要望

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     障害者の就労や生活を支援する施設などの事業団体でつくる、きょうされん(西村直理事長)の代表は5月29日、国会内で日本共産党国会議員団と懇談し、1月に批准された障害者権利条約に即した制度改革について要望しました。高橋ちづ子、宮本岳志両衆院議員、仁比聡平参院議員らときょうされん側から、約60人が参加しました。

     西川茂副理事長が、あいさつで集団的自衛権をめぐる国会審議にふれ、「戦争に進むような道は、障害のある人を支援している側としてもどうしてもありえない。共産党にぜひがんばってほしい」と語りました。

     安川雄二常任理事が、権利条約に関し政策決定過程への当事者の参画の確保や、地域で働く場・住まいの拡充など6項目の要望について説明。現在審議が進められている「精神科病棟内の居住系施設」は、「社会的入院の根本的解決にならない」とのべました。

     「障害基礎年金と工賃だけで生活していくのは厳しい。所得保障を望む」(鹿児島)、「親と一緒に生活しないと生きられないが、ともに年金は下がる一方、消費税は上がる。どう生き残るかに直面している」(福岡)、「移動支援の時間が36時間と制限されている。もっと出かけたい」(名古屋市)など、地域格差の問題を含め当事者、支援者から切実な訴えが相次ぎました。

     高橋議員は「地域格差をなくすには国の障害者予算の抜本的拡充が必要です。請願の採択にがんばっていきたい」と話しました。

     きょうされんは同日、116万人分(同日現在)の請願署名をもって、460人が全国会議員への要請行動を行いました。(しんぶん赤旗 2014年5月30日)

    2014.05.28 Wednesday

    低いハードルでごり押し  改憲手続き法改定案 仁比議員が批判 参院憲法審査会

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       参院憲法審査会は5月28日、改憲手続き法改定案の質疑を行いました。日本共産党の仁比聡平議員は、改定案が現行法のもつ根本的欠陥について調査・検討もしておらず、「できる限り低いハードルで改憲案を押し通そうとしている」と批判しました。動画はコチラ

       仁比氏は、改憲手続き法には最低投票率の規定がなく、国民の1割、2割の賛成でも改憲が決定されてしまう根本的欠陥があると指摘。当時の世論調査で「定めがないのはおかしい」との回答が8割に上り、付帯決議で「検討を加える」よう求められたのに、「今回の改定案では、なぜ一顧だにされないのか」とただしました。

       自民党の船田元議員は「最低投票率についての議論はテーマにならなかった」と認めながら、「最低投票率が設定されないことが欠陥だとは思っていない」と答えました。

       仁比氏は、憲法改正の決定権は主権者の国民にあり、最低投票率の定めは重要な仕組みであることをあげ、審議では与党の発議者も「(投票権者の2割の賛成で憲法が変えられるのは)おかしい」(公明党・赤松正雄議員)とのべていたことを指摘。「調査も検討もせず、ともかく(改憲手続き法を)動かそうとするなどとんでもない」とのべました。

       そのうえで、自由な国民投票運動を行うために、公務員・教員の投票運動に規制をかけるべきではないと主張しました。(しんぶん赤旗 2014年5月29日)

      2014.05.28 Wednesday

      20140528参院憲法審 改憲手続き法改定案について質問 仁比聡平参院議員

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          日本共産党の仁比聡平参院議員は5月28日の憲法審査会で、改憲手続き法改定案の問題で質問。改定案が現行法のもつ根本的欠陥について調査・検討もしておらず、「できる限り低いハードルで改憲案を押し通そうとしている」と批判しました。質問を動画で紹介します。

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