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2014.04.29 Tuesday

諫早開門サボる国を批判 長崎の訴訟支援する会が総会 仁比参院議員発言

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     「よみがえれ!有明海訴訟」を支援する長崎の会は4月29日、2014年度総会を長崎県諌早市で開き、約50人が参加しました。

     馬奈木昭雄弁護団長と吉野隆二郎弁護士が講演。吉野氏は、国が漁業被害を認めず、あいまいな態度で、開門準備工事をサボタージュし続けてきた現状を批判。2カ月以内の開門と開門しない場合の制裁金を命じた佐賀地裁の決定(11日)について、「当たり前のことが通った」と強調しました。馬奈木氏は「国民世論をつくる運動が求められる」と話し、全国民に働きかける必要性を訴えました。

     日本共産党から仁比聡平参院議員や堀江ひとみ県議らが参加。仁比氏は「開門と有明海再生を求める国会内のネットワークづくりが必要」と強調しました。

     来賓の小長井漁協の松永秀則さん(60)と日本共産党の中野太陽諌早市議が開門への決意をのべました。

     開門確定判決完全履行と直ちに開門準備工事への着手を求める声明を採択しました。(しんぶん赤旗 2014年5月1日)

    2014.04.24 Thursday

    検証の第三者機関を 袴田事件 仁比氏が要求

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       日本共産党の仁比聡平議員は4月24日の参院法務委員会で、48年ぶりに再審決定が行われた袴田事件について、証拠の扱いや捜査のあり方など問題点の徹底した検証を求めました。

       仁比氏は、袴田巌(いわお)氏が死刑確定後に精神疾患の一つである拘禁症状を発症し、治療や医療刑務所に送ることが必要とされていたにもかかわらず、まともな医療措置が取られなかった問題をただしました。

       谷垣禎一法相は「個別事件についてはコメントを差し控える」と答えるだけ。仁比氏は、捜査機関が決定的な証拠を隠し裁判に提出しなかった問題にふれ、「議論も拒み、検証もしないことは許されない」と批判。事件の検証を行う第三者機関を設けることを求めました。

       仁比氏はさらに、捜査機関の取り調べを録画・録音するかどうかの判断をすべて取調官に委ねるようなやり方は不当だと指摘。「冤罪(えんざい)を繰り返さず根絶をはかるための、出直しの議論が求められている」と強調しました。(しんぶん赤旗 2014年4月30日)

      2014.04.24 Thursday

      メールも盗聴対象に/仁比議員質問に警察庁回答

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         警察が捜査目的を口実に行う通信傍受の対象に電子メールやツイッターなどSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)も含まれていることが明らかになりました。4月24日の参院法務委員会で日本共産党の仁比聡平議員の質問に警察庁が回答しました。

         仁比氏は、法制審議会での議論にもふれ、「電子メールなどを傍受する装置は配備されているのか」と質問。警察庁の荻野徹審議官は、2001年度に装置を導入したことを認めたうえで、「(電子メールやSNSなどの)傍受が技術的に可能になるようにつとめている」と答えました。

         仁比氏は、「通信傍受の対象を窃盗などにまで拡大する議論が行われるなかで、このようなことは許されない」と指摘しました。(しんぶん赤旗 2014年4月28日)


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