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2012.11.29 Thursday

自民政治に未来ない 熊本で決起集会

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     熊本県の日本共産党労働者後援会は11月29日、仁比聡平参院比例候補と寺内大介衆院九州・沖縄ブロック比例候補を迎え熊本市で決起集会を開きました。50人が参加。やまべひろし衆院熊本1区候補も出席しました。

     仁比氏は、平和・民主主義に逆流する勢力と正面から対決する歴史的選挙だとして「自民党型政治では希望ある未来は開けない。アメリカいいなり。財界中心のゆがみを正してこそ要求を実現できる。日本共産党を躍進させ労働者の要求を実現させよう」と訴えました。

     寺内氏は訪問・対話の行動の中で「改革ビジョン」を語り、「スジを適しているのは共産党だけ」との期待が寄せられたことを紹介。水俣病被害者の完全救済・即時原発ゼロ・憲法を改悪勢力から守る決意をのべました。

     やまべ氏は「議席倍増をめざす共産党に力を貸してください」と呼びかけました。

     県労働者後援会は1万人との対話をめざすなどを行動提起しました。(しんぶん赤旗 2012年12月1日)


    2012.11.21 Wednesday

    水曜随想 「国のかたち」問うとき

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       衆議院が解散された。「生活第一」と唱えたマニフェストを紙くずにして完全に「自民党返り」した民主党野田政権が、大震災と原発・消費税と社会保障・TPP・米軍基地・領土問題―内政・外交の中心課題で激しい国民の怒りに追い詰められた挙句の「破れかぶれ解散」である。

       そのうえ日米首脳会談で本当に「TPP参加表明に踏み込む」とするならもはや狂気の沙汰というほかない。国民の審判を受けようとする「まな板のコイ」が国の行方を決するなど言語道断ではないか。


      訴える仁比前参院議員と比江嶋衆院福岡1区予定候補=11月20日

       我慢ならないのは、3党談合の共犯で政治の中身は民主と同じ土俵に立ち、国政打開の展望はまるで示せないにもかかわらず「政権復帰」と勢いづく自民党・公明党である。

       みっともないこと甚だしいのは、民主党・国民新党・みんなの党・社民党などから溶け崩れるように離合集散し「新党」に走る議員たちである。石原・平沼新党と野合した橋下・維新の会は「大事なのは政策ではない」と叫ぶに至り、いよいよファシズム台頭の本性をむきだしにしつつある。

       この10年、押し付けられてきた「自民か民主か」の不毛な選択では希望ある未来は開けない。それはいま「パンドラの箱」を開けたかのような政治の劣化と閉塞(へいそく)で誰の目にも明らかになった。マスコミの「民主か自公か第三極か」キャンペーンにかかわらず、人々はうんざりし、街には怒りと不安、いら立ちがあふれている。

       焦眉の課題はどうすれば解決できるのか。その展望とともに、本当の民主主義の国づくりの力が問われている。アメリカと財界が主人面する政治から国民の声で動く政治へ、社会的連帯で民主連合政府へー第一歩を切り開こう。汚れた企業・団体献金にも政党助成金にも一切無縁。草の根の力で要求をまっすぐに代弁する共産党が議席を倍増すれば国会は必ず変わる。

       いよいよ勝負の時。問われる「国のかたち」。だから今度は日本共産党。(しんぶん赤旗 2012年11月21日)


      2012.11.18 Sunday

      議席倍増へ会場満席 大分で仁比氏「政治動かす」

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         衆院九州・沖縄ブロックで赤嶺政賢、田村貴昭両比例候補の2議席を勝ち取り議席倍増へ!仁比聡平参院比例候補を迎えて11月18日、大分県中津市耶馬渓町で日本共産党演前会が開かれ、会場は満席になりました。

         仁比氏は、7月に耶馬渓を襲った九州北部豪雨災害で党支部・市議団が住民要求を聞き取り、党国会議員団と連携して壊れた用水路に水をくみ上げるポンプ・燃料代を国・市に負担させた実績を紹介。「草の根の力と国会議席が結びつけば政治を動かすことができる」とのべました。


         仁比氏は消費税、原発、環太平洋連携協定(TPP)、米軍基地など国政の根本問題で唯一「改革のビジョン」を示し行動する日本共産党の姿を紹介。「自民にも民主にも改憲を狙う『第三極』にも、希望ある日本の未来は開けない。くらしと外交に憲法が生きる政治をつくる日本共産党を大躍進させてください」と訴えました。

         大塚みつよし衆院大分3区候補は「大分3区でTPP反対は私だけ。ふるさと守ろう、農業守ろうの声に応えて頑張る」と決意をのべました。

         地元党支部長の玉麻農夫男さん(55)は「災害復旧で党議員の値打ちが証明された。今回ほど国政が身近に思える選挙はない。短期決戦を頑張り抜く」と決意を語りました。(しんぶん赤旗 2012年11月19日)


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