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2009.02.28 Saturday

北九州・新日鉄八幡製鉄所「製鉄労働者」新聞/40周年迎え祝賀会

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    「製鉄労働者新聞」創刊40周年記念祝賀会へのメッセージ

     製鉄労働者新聞が創刊40周年を迎えたとのこと。本当におめでとうございます。

     子どものころから家にあるのがまるで当たり前のようでしたが、取材・編集・発行の御苦労を思うと頭が下がります。

     新自由主義経済と経営の破綻からの脱却が国民的な焦眉の課題となるもとで、労働者の立場に立った工場新聞の役割と値打は格段のものがあります。

     多喜二と「蟹工船」のように、労働者を励まし親しまれる民主的ジャーナリズムの一層の発展を祈ります。ご一緒にがんばりましょう。

    2009年2月28日 日本共産党参議院議員 仁比聡平

    北九州・新日鉄八幡製鉄所「製鉄労働者」新聞
    40周年迎え祝賀会

     鉄の街・北九州市にある新日鉄八幡製鉄所で働く労働者向けに発行されている「製鉄労働者」新聞(労新)がことし創刊四十周年を迎え、これを記念する祝賀会が2月28日、同市八幡東区で開かれました。

     労新は「製鉄労働者新聞社」(同区)から毎月三回発行。この間、労働災害を告発した職場の安全問題をはじめ、職業病や配置転換などにかんする掲載記事は、多くの成果も勝ちとりました。

     会場には「製鉄労働者」新聞のOBを含む編集、原稿執筆者、第一号発行からの読者ら百人余が駆けつけました。

     創刊当時から同社社長を務めている小沢和秋実行委員長(元日本共産党衆院議員)は、「労新発行は全国に誇るべき製鉄労働者が打ち立てた金字塔だ」とあいさつしました。

     「職場に憲法を活かす新日鉄広畑の会」(兵庫県)の河野興任代表、日本共産党の、しのだ清衆院比例候補と先の北九州市議選での十人全員当選者を代表して野依謙介市議があいさつし、大きな拍手を受けました。

     祝賀会には新日鉄八幡のたたかいや労働運動に携わった日本共産党の不破哲三元議長や仁比聡平参院議員らがメッセージを寄せました。(2009年03月05日しんぶん赤旗九州・沖縄面)



    2009.02.17 Tuesday

    在外被爆者援護を要請

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       超党派の議員でつくる「在外被爆者に援護法適用を実現させる議員懇談会」は2月17日、国会内で、韓国、ブラジル、米国在住の被爆者団体の代表らと懇談し、同席した厚生労働省担当者らに、在外被爆者に日本国内の被爆者と同様の援護を行うよう要望しました。

       日本共産党、民主党、公明党、社民党の議員が出席し、日本共産党から井上哲士参院議員と、小池晃、仁比聡平両参院議員の秘書が参加しました。

       韓国原爆被害者協会の金龍吉会長は、海外への出国を理由に健康管理手当を打ち切ったのは不当として、在外被爆者らが日本政府に慰謝料を求めて集団提訴していることについて、裁判をせずに慰謝料を支給するよう要望。被爆者健康手帳の申請条件の緩和を求めました。

       在ブラジル原爆被爆者協会の森田隆会長は、原爆症認定の申請を海外からでもできるようにと訴え。米国原爆被爆者協会の遠藤篤会長は、在外被爆者の医療費の上限撤廃などを求めました。

       出席議員のあいさつで井上氏は「在外被爆者の援護問題は一刻も早く解決しなければなりません。超党派のとりくみをつよめたい」と激励しました。(2009年2月18日(水)「しんぶん赤旗」)


      2009.02.16 Monday

      JR不採用問題解決を 集会であいさつ

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         JR不採用問題解決を/労働者ら400人が集会
         国鉄分割・民営化に際して千四十七人がJRへの不採用を言い渡された日から二十二年目となる十六日、東京都内で千四十七名問題の政治解決を求める集会が開かれました。不採用とされた労働者と労組、支援団体(四者・四団体)の主催で四百人が参加しました。
         あいさつした国労の高橋伸二委員長は、昨年夏には鉄建公団訴訟で東京高裁裁判長が話し合い解決を促し、公明党の国交相も政治解決に前向きな姿勢を示したと振り返り、同訴訟の判決がでるともいわれる三月に向けて、政治決断を求めていこうと訴えました。
         日本共産党の仁比聡平参院議員や公明、民主、社民、国民新の各党代表があいさつ。仁比氏は、国家的不当労働行為の責任を果たさせるべきであり、雇用・年金・解決金の要求は当然だと指摘。集会に全野党と公明党も参加したことにふれ、早期解決を訴えました。
         当事者と家族が、二十二年間のたたかいを涙ながらに語り、早期解決を実現したいと語りました。
         国鉄闘争共闘会議の二瓶久勝議長は、国鉄分割・民営化時に当時の首相が「一人も路頭に迷わせない」といったことを実現させると力をこめました。
         たたかわれている四つの訴訟の報告が各弁護団からありました。
        ( 2009年02月17日 赤旗)

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