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2010.09.08 Wednesday

水曜随想 これからも“現場”から

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     沖縄いっせい地方選挙がはじまっています。参院選の悔しさをはね返し、必ず完勝し、基地のない平和な沖縄と日本を切りひらくたたかいです。

     この夏、直接私あてに、たくさんのお手紙をいただきました。お盆に岡山に帰省したという東京の女性からのはがきには、こうありました。

     「弟は介護福祉士として働いています。労働条件は苛酷(かこく)を極め‥。党の支持者でも何でもないその弟が『仁比聡平』の国会質問ビデオ(Youtube)を携帯に取り込んで、実家でこのビデオを見させられました。『いろいろ自分なりに勉強しているうちに、この人、このビデオに行き着いた。この人の言うことには真実と熱さがある。僕はほんとうにこの人に会ってみたい!』と。びっくりしました!仁比さん、政治の舞台に絶対に、絶対に帰ってきて下さい! 多くの人が待ち望んでいます」

     こうした励ましに私は必ず応えたいと思います。

     西日本17県は、広いだけでなく多様です。皆さんの期待に本当にこたえられる日常活動のためには、相当の困難を自覚し乗り越える構えが必要です。これか らを担う私たちの世代のなかで、雇用や地域経済、社会保障、基地・平和など、「どんな日本をつくるのか」「世界のなかで日本はどう進むのか」、腹を割って 語り合い、みんなの力を合わせる共産党をなんとしてもつくりたい。

     弁護士としての戦闘性と専門性を存分に生かして、けれど弁護士業務に戻るのではなく政治の現場でたたかい続けることこそ、「自分らしい」「自分にしかできない」生き方ではないか。

     そうした思いを連れ合いと子どもたちにも伝え、党中央委員会で国民運動委員会副責任者の重責を担って、国政への捲土(けんど)重来を期すことを決意しました。

     政治と社会の行方はいっそう混とんとしています。私はこれからも現場から、「あの虎を野に放ったのは間違いだった」と支配層に言わしめるたたかいの先頭に立ちます。みなさん。どうぞ力を貸してください。(しんぶん赤旗 2010年9月8日)




    コメント
    昨日の月見の会での仁比さんのことばが、ひとつひとつ胸にきて、決意を新たにしました。一からやり直します。今のこの大変な弱いものいじめの時代を早く終わらせたい、と。
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