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2010.06.21 Monday

基地も核もない日本に

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    訴える仁比議員=2010.06.02、博多駅前

     昨年11月、私も参加した沖縄の県民大会で、ジュゴンの住む辺野古をのぞんで暮らす5人家族が壇上でマイクを握りました。

     お父さんは、自分は□下手で、まさか基地反対の運動をするなんて思ってもいなかったが、14年前、辺野古に基地をつくるという話が持ち上がったとき、長く望んでできなかった子どもが奥さんのおなかに宿りました。「生まれてくるこの子に豊かで平和な海を残してあげたい」「この子たちの未来に基地はいらない」と14年間、くい一本打たせずたたかってきた思いを訴えました。

    「約束したのに」

     そして小学校6年になった男の子にマイクを渡しました。「僕がおなかにいたとき、お父さんたちが頑張って住民投票で基地はいらないと決まったと聞きました。12歳になったのに、まだ基地をつくると言っています。鳩山首相は、基地はつくらないと約束したのに、おとなになったら約束を守らなくてもいいのですか」と訴えました。会場からすすり泣きの声があがりました。

     こうした万人ひとりの思いを押しつぶすことは絶対にできない。鳩山首相は火の噴き上がるような徳之島、沖縄の憤りの前に退陣を迫られましたが、辞めて済む話ではない。民主党政権は日米合意を白紙撤回することが当然の道理です。

     いまこそ暮らしの現場から国民の要求を一つに集めて、国民の力で政治を前に動かすときです。米国に堂々とモノをいう日本共産党の躍進で基地も核兵器もない平和な沖縄と日本をつくりましょう。


    普天間基地は無条件撤去への願い。「頑張るぞ!」

    構造改革の傷跡



     私はこの国会で「介護の苦しみが、あなたにわかるか」と鳩出前首相に迫りました。

     83歳で、要介護3の奥さんは背骨を圧迫骨折して、1人では寝返りも打てない。82歳のご主人が毎日何回も食事をつくり、排せつやお風呂も介助し続けています。2人合わせても年金が月5万円そこそこしかなく、1割の利用料が払えずヘルパーを頼むことができないからです。

     介護や福祉を、まるでお金を払って買ってくる商品のようにしてしまった「応益負担」という考え方が、もっとも福祉を必要としている人たちを排除しています。その現実を直視し、せめて住民税非課税世帯の利用料は無料に踏み出すべきではないかと迫りました。ところが鳩山前首相は、利用料は非課税世帯で月1万5千円までと上限を決めているから理解いただきたい、と耳を疑う答弁でした。



     大企業さえもうかれば、いずれ家計に回ってくる、そう言い張って、お金のあるなしで命まで差別してきた「構造改革」の傷跡をどうしてもたださなければなりません。

     十分な福祉、医療が公的に保障されるなら、誰もが人間らしく生きられることを現場の実践は証明しています。福祉の心を壊し、思いやる方向を間違ってきた政治をかえ、憲法25条が求める通り、予算の主役は社会保障へと進みましょう。参院選は命と暮らしがかかった正念場のたたかいです。

    (しんぶん赤旗 2010年6月21日)

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