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2019.07.17 Wednesday

「共産党ならではの値打ち」を広げ抜き、比例での共産党躍進を 志位委員長が訴え 岡山・広島・福岡

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     大激戦のまま参院選最終盤に入ったもとで、市民と野党の共闘勝利、日本共産党の躍進をめざして、日本共産党の志位和夫委員長は7月17日、岡山、広島、福岡の3県4カ所を駆けめぐり、支援を訴えました。志位氏が「32すべての1人区で野党共闘を勝利させるとともに、比例代表で日本共産党を躍進させてください。現状は現有5議席に届いていません。しかし、全国どこでも共産党への期待が広がっているというのが、遊説での実感です。残り5日間がんばりぬけば、7議席に伸ばす可能性はあります。あなたの力をお貸しください」と熱烈に呼びかけると、聴衆で埋まった各地の街頭は大きな拍手と歓声に包まれました。

     

     

     志位氏は、大争点になっている年金問題、消費税10%増税、家計応援、憲法などについて、「くらしに希望を―三つのプラン」など日本共産党の提案をくわしく訴えました。

     

     訴えの最後に志位氏は「なぜ共産党か」と問いかけ、比例代表で日本共産党を伸ばす三つの値打ちを訴えました。

     

    安倍政権と対決 国民の立場で解決策示す党

     

     第1は、どんな問題でも、安倍政権と厳しく対決するとともに、国民の立場での解決策を示している政党だということです。志位氏は「貧しい年金」を批判するだけでなく、「減らない年金」「安心の年金」にむけて財源も含めた提案をしていると強調。消費税増税でも反対とともに「消費税に頼らない別の道」で財源をつくり家計応援にあてる対案を示し、憲法問題でも、憲法改定反対とともに、9条を生かした平和外交で、北東アジアや中東に平和体制をつくり、「核兵器のない世界」に貢献するという対案を示していると語りました。

     

     志位氏は「日本共産党がこういう対案を示すことができるのは、『財界中心』『アメリカいいなり』という二つの日本の政治のゆがみを大本からただして、憲法に書いてある通りの『国民が主人公』の国、本当の独立国といえる日本をつくることを大方針にしている政党だからです。この党を伸ばすことが、みなさんの願いをかなえる一番の確かな道ではないでしょうか」と呼びかけました。

     

    安倍9条改憲阻止 共産党伸ばすのが最も確かな力

     

     第2は、安倍9条改憲の野望を止めるには、日本共産党を伸ばすことが最も確かな力になるということです。

     

     志位氏は、安倍首相が各地の遊説で改憲を前面に訴えていることをあげて、「多数をとったら、それが民意だと言って改憲への暴走を開始する危険が大いにあります」と指摘。「この危険な『戦争する国』づくりの野望に、正面から対決し、国民とともにたたかっているのが日本共産党です」と強調しました。

     

     「日本共産党は、党をつくって97年、戦前の暗い時代から、筋金入りの反戦・平和の党です。平和憲法を守り、生かそう―この願いをどうか、こぞってお寄せください」と訴えました。

     

    共闘発展でも共産党躍進が決定的に重要

     

     第3は、「市民と野党の共闘」を発展させるうえでも、日本共産党の躍進が決定的に重要だということです。

     

     志位氏は、安倍首相が一番怖がっているのが野党共闘だと指摘し、「野党はそれぞれ立場が違う」と攻撃していることに触れて、「立場が違うのは当たり前です。別の政党なんですから。違いがあっても、国民の切実な願いをうけて一致点で大同団結する。それこそが民主主義ではありませんか」と強調。32の1人区すべてで勝利をめざして最後までたたかいぬく決意を表明しました。

     

     その上で、志位氏は「野党共闘を発展させる一番の力は日本共産党が伸びることです。2015年9月19日、安保法制が強行されたその日に、私たちは野党共闘の道に踏み出しました。それを可能にしたのが、市民のみなさんのたたかいと、13年の参院選での8議席への躍進、それに続く14年の総選挙での21議席への躍進でした。日本共産党を大きくしていただいたことが、野党共闘につながりました。今度の選挙で、共産党を伸ばしてもらうことが、野党共闘をさらに発展させ、野党共闘の力で新しい政権をつくる希望ある未来を開くことになることを訴えたいと思います。比例代表での日本共産党の躍進にどうかお力をお貸しください」と訴えると、歓声と大きな拍手が湧き起こりました。

     

     比例代表の仁比そうへい候補は「日本共産党の訴えが届けば、山を動かすことはできる。くらしを支える社会保障の実現へ、国会で働かせてほしい」と訴えました。

     

    岡山

     

     

     岡山駅前では、野党統一の原田ケンスケ候補が「『9条を変えたい』『戦争する国にしたい』。そういう社会を子や孫の世代に絶対に渡してはならない」と語りました。

     

    広島

     

     

     改選数2の広島選挙区の広島市本通商店街前では、暑い中でも多くの聴衆が盛んに拍手を送り、買い物途中で足を止めた人々も訴えに耳を傾けました。

     

     高見あつみ選挙区候補が「消費税の増税ではなく国民の暮らしを守る政治を」と訴え。広島県原爆被害者団体協議会(県被団協)理事長の佐久間邦彦さんは「核兵器禁止条約の採択に尽力し、日本の政党として唯一、国連会議に参加したのは日本共産党。広島の声を国会でとりあげていただくためにも、応援しています」と期待を寄せました。

     

    福岡

     

     

     北九州市・小倉駅前と福岡市・天神では、福岡選挙区(改選数3)の、かわの祥子候補が「70歳、80歳になっても、病気・けがをしても働くのをやめられない。声なき声にこたえ、安心の年金をつくる」と訴え。歯科医師の杉山正隆さん、市民連合ふくおかの片山純子事務局長が期待を語りました。(しんぶん赤旗 2019年7月18日)


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