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2019.06.09 Sunday

2019参院選 共産躍進・共闘勝利へ 広島・岡山 熱気あふれ 小池書記局長が訴え

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     参院選まで1カ月を切ったもとで、日本共産党の小池晃書記局長は6月9日、岡山・広島両県を駆けめぐり、「日本共産党の躍進と、市民と野党の共闘勝利にむけて全力をつくす」と訴えました。多くの聴衆の熱気にあふれた両会場に、大きな声援と拍手が響きました。

     

     比例予定候補の仁比そうへい参院議員は「安倍首相との直接対決は24回。現場第一でたたかってきた。安倍政治を終わらせて、大きな希望を切り開こう」と呼びかけました。

     

     小池氏は「消費税増税中止 くらしに希望を―三つの提案」を紹介しました。その中で、老後の生活にむけて「年金だけでは毎月5万円以上足りなくなるので、2000万円の貯金が必要」とした金融庁の審議会報告書を提出したことに言及。「麻生財務相は『表現が不適切』というが、年金制度が不適切だ。年金は『100年安心』ではなかったのか。“消費税は上げるが、年金はあてにするな”。こんな無責任な話があるか」と批判しました。年金削減を直ちに中止するとともに、マクロ経済スライドを廃止して「減らない年金」をつくり、低年金の底上げを実現しようと訴えました。

     

    広島

     

     広島市・国際会議場フェニックスホールでは、大勢の聴衆が詰めかけました。

     広島選挙区(改選数2)の高見あつみ候補が「核兵器廃絶の願いを届ける。政府に核兵器禁止条約に署名するよう強く迫り、核兵器のない世界をめざす」と表明しました。

     

     大平よしのぶ前衆院議員が訴えました。

     

     小池氏は、呉基地所属の護衛艦「かが」がF35Bを搭載できるよう空母に改修されようとし、同艦が岩国基地のF35Bを載せ海外での戦闘に参加することも考えられると批判。米軍機による低空飛行訓練も増加しているとして、日米地位協定の抜本改正が必要だと強調しました。

     

     トランプ米政権が実施した未臨界核実験に抗議せず、核兵器禁止条約に背を向ける安倍首相を批判。「条約への署名を拒否するなら、サインする政府を」と呼びかけました。

     

     比例での共産党躍進にとって広島県の役割が決定的に重要だと語った小池氏は、広島県の有権者数が中国・四国・九州で福岡に次ぐ2番目、中国地方の4割を占めると述べ、「その広島県でこそ、比例代表でも選挙区でも日本共産党への支持を大きく広げ、何としても勝たせてほしい」と訴えました。

     

    岡山

     

     岡山駅前では、岡山選挙区(改選数1)の野党統一の原田ケンスケ予定候補と、市民、小池氏をはじめ4野党の代表がそろい踏みして手をつなぎ、大きな拍手に包まれました。

     

     原田予定候補は「野党の政策合意に基づき、市民の力を結集してもらい勝っていく。新しい政治、市民に向き合う本来の政治をつくりたい」と表明しました。

     

     市民団体「おかやまいっぽん」共同代表の吉岡康祐弁護士が「8日に9条改憲阻止などの13項目の政策と原田候補勝利にむけた共闘を合意した。勝利をめざして全力をつくす」と語りました。

     

     立憲民主党県連代表の高井崇志衆院議員は一本化にむけた共産党の協力に感謝を述べ、「力を合わせて一緒にたたかってほしい」と訴え。国民民主党県連代表の津村啓介衆院議員は「岡山から新しい政治の実現を」と強調し、社民党県連の宮田好夫代表は「憲法改定を阻止しないといけない」と話しました。

     

     共産党の住寄聡美比例予定候補が訴えました。

     

     小池氏は、西日本豪雨災害から1年、仁比氏の国会追及で、豪雨を見越してダムの事前放流が全国で初めて実施されることになった成果を報告。また、医療費の減免が6月で打ち切られることは重大だとして、介護保険の減免とあわせて自治体ぐるみの取り組みを進めると語りました。(しんぶん赤旗 2019年6月11日)


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