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2019.08.22 Thursday

新基地反対 遺志継ぐ 翁長前知事しのぶ会 沖縄

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     保革などの違いを乗り越えた団結を訴え、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設反対を最後まで貫き、在任中の昨年8月8日に亡くなった「オール沖縄」の翁長雄志前県知事を「しのぶ会」が8月22日、同県豊見城市( とみぐすく)の沖縄空手会館で開かれました。県内外から約900人が会場を訪れて献花し、翁長氏の遺志を引き継いでいく決意を改めて固め合いました。(関連15面)

     

     しのぶ会実行委員長の呉屋守将・金秀グループ会長は「翁長さんが打ち出した方向性を、われわれ沖縄県民が実行することで、悲願の誇りある豊かな沖縄を実現することができる。今一度、保革を超えて一丸となろう」とあいさつしました。

     

     黙とうの後、翁長氏の後継の玉城デニー知事は、翁長氏は沖縄県の発展のために生涯をささげたと強調。「沖縄の過重な基地負担の現状を国内外に伝え、辺野古に新基地を造らせないという沖縄の民意を強く訴えた」と紹介し、県経済でも多くの成果を上げ、子どもの貧困問題にも心血を注いだと語りました。

     

     デニー知事は、翁長氏の奮闘した姿は「今もなお、私たちの胸の奥に強く刻まれている」と訴え、「翁長さんの思いを受け継ぎ、辺野古新基地建設問題や基地負担の軽減、子どもの貧困対策など、課題の解決に向けて全身全霊で取り組んでいくことを誓う」と力を込めました。

     

     遺族を代表して、妻の樹子(みきこ)さんは「こんなに集まっていただいたみなさん一人ひとりに、本当に心から御礼を申し上げます」と述べました。

     

     浦崎唯昭・前副知事、城間幹子那覇市長などが翁長氏との思い出を語りました。日本共産党からは小池晃書記局長、赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平前参院議員らが参列しました。(しんぶん赤旗 2019年8月23)


    2019.01.16 Wednesday

    “新基地つくらせぬ” 野党議員 知事と懇談 沖縄県 新たな承認撤回も

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       日本共産党、立憲民主党、国民民主党、自由党、参院会派「沖縄の風」、無所属の4野党2会派の議員らが1月16日、沖縄県庁を訪れ、玉城デニー県知事、謝花喜一郎県副知事と面会しました。日本共産党から赤嶺政賢衆院議員、仁比聡平参院議員が参加しました。関連記事

       

       デニー知事は、昨年から政府が強行している名護市辺野古の米軍新基地建設に伴う土砂投入に関し「国が立ち入りの調査も許可せず、違法な状態を続けていることで県民の怒りも日々広がっている」と批判。野党議員らと「『辺野古新基地を造らせない』という多くの県民の思いとつながるように努力していく」と表明しました。

       

       謝花副知事は、埋め立て土砂の成分に関する防衛局の説明に疑義があるとして、「これを事後に生じた理由として、(新たな)埋め立て承認撤回も考えられる」との考えを表明しました。

       

       仁比氏は、面会前に辺野古の埋め立て現場などを視察したことにふれ「目の前でサンゴが埋められていく。こんなむごい姿はない。違法が繰り返されて『無法』になっている」と指摘。国民の原口一博衆院議員は「違法と正義とのたたかいだ。辺野古の海がどれだけひどい状況で、うそに塗り固められて壊されつつあるか広く国民に知らせないといけない」と強調しました。自由党の森ゆうこ参院議員も「国家権力の暴走に対し、私たちも一緒にたたかう」と表明しました。(しんぶん赤旗 2019年1月17日)


      2018.08.11 Saturday

      翁長氏の志継ぎ 新基地造らせない 沖縄県民大会に7万人

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         沖縄県名護市辺野古に新基地を造らせないと、病床で亡くなるまでたたかい続けてきた故・翁長雄志知事の志を受け継ぎ、新基地建設断念の声を上げ続けようと、「土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会」が8月11日、那覇市の奥武山(おうのやま)公園陸上競技場で開かれました。この日、沖縄に連帯して北海道から鹿児島まで全国で、集会や宣伝、スタンディングなどの行動が取り組まれました。 (関連記事

         

         台風14号が接近し、ときおり強い雨が降りしきる中、県内外から7万人(主催者発表)が参加。「新基地NO」「県民はあきらめない」と書いたメッセージボードをいっせいに掲げ、安倍政権が17日にも強行を狙っている辺野古への土砂投入に反対する強い意志を示しました。

         

         知事職務代理の謝花喜一郎副知事は、4日に翁長氏と面談した際、「私が『一日一日、公務をこなし、県民の負託に応えたい』と言ったのは『撤回』のことだ」と話していたと紹介。「この知事の思いを深く受け止め、私たちも辺野古に新基地を造らせないという公約の実現に向けてとりくみたい」と述べ、埋め立て承認撤回に前向きな姿勢を示しました。

         

         翁長氏と高校の同級生だったという城間みきこ那覇市長は「彼はウチナーンチュの心に寄り添ったウチナーンチュの心を体現、表現する行動をしてきた。承認撤回に向けて、手の届きそうなところまであったと思う。本当に無念だったと思う。その遺志を私たち一人ひとりが引き継いでいきたい」と訴えました。

         

         大会では決議が採択され、新基地建設の断念を求めました。

         

         日本共産党から小池晃書記局長、赤嶺政賢・田村貴昭両衆院議員、仁比聡平参院議員、真島省三前衆院議員、県議団が参加しました。(しんぶん赤旗 2018年8月12日)

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