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2022.12.04 Sunday

平和な日本子どもらに 福岡新婦人 創立60年記念のつどい 仁比氏あいさつ

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     創立60周年を迎えた新日本婦人の会(新婦人)福岡県本部は12月4日、北九州市内で、「未来につなごう新婦人!」と題した、創立記念のつどいを、190人の参加で開きました。


     日本共産党の仁比聡平参院議員が来貧あいさつ。仁比氏は、新婦人の反戦平和の活動が「憲法9条を実のあるものにし、国民的な多くの運動と手を結び合って世界と日本を動かしてきた」とのべ、岸田自公政権が大軍拡などを進める一方、国民のたたかいが政権を追い詰めているとし、「力を合わせて、大きく足を踏み出していきましょう」と訴えました。


     三輪幸子実行委員長は、「子どもたちに平和で持続可能な社会を手渡していきましょう」と呼びかけ。結成当初からの会員が26人出席し、代表して仁比貞子さん(86)が「命ある限り、頑張っていきたい」とのべました。


     つどいでは、各支部で取り組む「リズム小組」や、次世代チーム「ミルキーウエイ」によるコロナ禍での活動を交流。中央委員でもある、幼児教育専門家の熊丸みつ子さんは、笑いも交えたトークで、「本当に平和な日本を子どもたちに手渡すためにご一緒に頑張っていきましょう」と訴え、会場は大きな拍手に包まれました。(しんぶん赤旗 2022年12月6日)


    2022.10.23 Sunday

    軍拡ストップに全力 京都で自由法曹団総会

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       自由法曹団(吉田健一団長)の総会が10月23日、京都市で始まりました。2日間の日程です。会場とオンラインで弁護士と事務所員ら約250人が参加しました。

       

       開会あいさつで吉田団長は、岸田文雄政権が敵基地攻撃能力の保有や大軍拡を進めようとしていることに加えて「国民を監視し、自由を抑圧する動きも看過できない」と指摘。「今こそ私たちが市民とともに声を上げ、この動きにストップをかけることに全力をあげよう」と述べ、改憲阻止に向けた法律家の共同を呼びかけました。

       

       全体会で青龍美和子弁護士(東京)は、参院選で改憲勢力の議席が増えたことで危機感が強まり「憲法に関する学習会で講師をする機会が増えている」と報告し、若い世代が学習会を開きやすくするための支援が必要だと述べました。

       

       仲山忠克弁護士(沖縄)は、辺野古新基地建設問題をめぐる国と沖縄県の法廷闘争の経過について「三権分立は日米安保体制のもとで機能不全に陥り、司法が行政の追認機関になっている」と批判。新基地建設を許さない国民世論を高めることが不可欠だとして「引き続き全国的な支援を」と訴えました。

       

       京都弁護士会の鈴木治一会長、全労連の小畑雅子議長、日本国民救援会の岸田郁事務局長らが来賓として出席。日本共産党の仁比聡平参院議員は、反社会的な統一協会と自民党の半世紀にわたる闇に国民の怒りが広がっているとして「市民と野党の共同を再構築し、その力で政治を変える大きな国民運動をみなさんと一緒に発展させたい」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2022年10月24日)


      2022.10.19 Wednesday

      全建総連が定期大会 物価・資材高騰上回る賃上げ■STOPインボイス導入

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         建設職人の労働組合があつまる全建総連は10月19日、徳島市で定期大会を開き、物価上昇を上回る賃金・単価引き上げ実現などの運動方針を提起しました。

         

         あいさつした中西孝司委員長は、「建設国保の維持・強化のための予算確保を求め、物価・資材高騰を上回る賃上げを実現し、魅力ある建設産業をつくろう」と強調しました。

         

         運動方針案では、▽賃金・単価引き上げ▽建設国保の育成・強化▽アスベスト被害の救済▽インボイス(適格請求書)を当面導入せず、見直し▽住宅リフォームなど地域の仕事確保▽憲法9条を守る―などを掲げました。

         

         全体討論で、消費税とインボイスに対して「物価・資材高騰で窮状にある仲間を助けるには、消費税を減税し、インボイス導入を中止すべきだ」(神奈川県連)、「インボイスに不安の声があがっている。そもそも消費税自体が不公平だと、学習会や宣伝で理解を広げている」(福岡建労)、「インボイスを導入すれば、中小業者同士でたたき合いが起こり、建設産業が分断される」(京都建労)と発言がありました。

         

         賃上げの取り組みでは、「首都圏の組合を中心に建設アクションを結成し、財務省や中小企業庁要請を行った」(東京都連)、「ゼネコン従事者の声を聞く活動、最低賃金全国一律1500円を求める取り組みをしている」(熊本建労)、「賃上げ求めて、県知事と直接面会し、懇談、要請を実現した」(千葉土建)などの報告がありました。

         

         平和について、「岸田政権は改憲発議を狙っているが、建設産業は平和でなければ安心して働けない。軍事費倍増に反対し、社会保障拡充、建設国保強化こそ求めよう」(埼玉土建)と声があがりました。

         

         日本共産党の仁比聡平参院議員があいさつ。自民、公明、立憲民主、国民民主の各党の国会議員があいさつしました。(しんぶん赤旗 2022年10月20日)


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