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2023.02.20 Monday

佐賀空港オスプレイ 漁業者・地元の理解ない 仁比議員が現地で調査

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     日本共産党の仁比聡平参院議員は2月20日、佐賀空港(佐賀市)への陸上自衛隊のオスプレイ配備問題で党佐賀県議団とともに漁業者や県から聞き取りなどを行いました。むとう明美、井上ゆうすけ両県議と今田真人県委員長が参加しました。

     

     「オスプレイ反対住民の会」との懇談で古賀初次会長は、「漁業者には何も聞かずに、(自衛隊との共用を否定する)公害防止協定の見直しを知事と県漁協のトップだけで決めた。怒りでいっぱいだ」と述べ、「地権者として土地は売らないし、仲間も売らないと言っている。基地ができたらノリはできなくなる。ここが頑張りどころ」と語りました。

     

     仁比氏は防衛省が造成地として狙っている土地の管理状況などを尋ね、「漁業者も地元の理解も得られていないのに基地化などできるわけがない。頑張っていきましょう」と語りかけました。

     

     仁比氏はまた、県庁で県政策部の森俊大調整監から話を聞きました。「安保3文書を閣議決定する中、オスプレイも運用の仕方が変更になると思う。以前とは違う説明があってしかるべきだ」と質問する仁比氏に、県側は「先のことは伺っていない」と回答。弾薬庫の中身などを尋ねましたが、国から何の説明も受けていないことが浮き彫りになりました。

     

     一行は、防衛省の造成計画の中で排水を予定している排水門2カ所も視察しました。(しんぶん赤旗 2023年2月22日)


    2023.01.13 Friday

    「被爆体験者」らと懇談 「要求 前に動かしたい」 長崎で仁比氏

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       日本共産党の仁比聡平参院議員は1月13日、広島の「黒い雨」高裁判決を受けた厚労省の被爆者救済で、長崎の「被爆体験者」を対象外としている問題で長崎市に入り現地調査をしました。

       

       爆心地から11・6キロメートルの戸石村(現在の戸石町)に暮らす「被爆体験者」の林田富雄さん(83)を訪問。当時6歳だった林田さんは、原爆投下後に飛んできた大量の灰が積もった井戸水や野菜を、飲み水や煮炊きに使っていたと語り、「この地域では20〜30代で亡くなる人もいた。自分もメニエールや下痢がずっとあった」と述べ、不安な思いを口にしました。「被爆地域拡大協議会」の山本誠一事務局長と内田隆英市議が同行しました。

       

       県庁で犬塚尚志原爆被爆者援護課長と懇談。堀江ひとみ県議も同席しました。

       

       犬塚課長は「国の『被爆体験者事業』で7種類のがんが医療費助成の対象に追加されたことは非常にありがたい」としつつ、「広島と同様に長崎の『被爆体験者』が被爆者と認められることが一番の要望」と述べました。

       

       その後、「被爆体験者」らと懇談した仁比氏は「長崎の体験者の証言は、広島の人たちの被爆の状況と全く同じ。雨に打たれていなくても放射性微粒子を吸入するなど、体内に取り込む内部被ばくが問題だという広島高裁判決の趣旨は、長崎の体験者にそのまま当てはまる」と強調。「みなさんの要求を前に動かしたい」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2023年1月15日)


      2022.04.20 Wednesday

      山口・岩国メガソーラー建設 生活・農業に被害 乱開発で水不足・土砂災害 にひ比例予定候補が現地調査

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         日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補は4月20日、山口県岩国市美和町で建設中の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を訪れ、山林の伐採などによる水不足や土砂災害などの被害に苦しむ住民らに話を聞きました。


         住民の相談を受け、解決へ力をあわせている松田一志市議予定候補、小川安士市議、藤本一規県議、地質研究者の越智秀二氏が同行。「美和町の自然を守る会」の中村光信会長ら6人と懇談し、現地を案内してもらいました。

         


         昨年5月と7月には開発現場の各所で土砂崩れが起き、川や県道、生活や農業などに新たな被害が発生。住民は今年1月、開発を許可した県に対し、工事の中止などを求める約1400人分の署名を提出しています。


         にひ氏はこの問題で3月に政府要請したことを報告し、「みなさんの暮らし、意思を踏みにじる乱開発は絶対に許さない。知恵を集め、願い実現へ頑張りたい」と述べました。(動画はコチラ)

         


         開発現場から川に流れ込んでいる濁った水は稲作に使えません。一昨年、昨年と稲作をあきらめた人もおり、水の早急な確保などが求められました。


         中村会長は「われわれがここで安心して生活できる、不安をなくすようにしてほしい」と訴えました。(しんぶん赤旗 2022年4月22日)


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