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2016.12.10 Saturday

水俣病 全員救済を 市田・仁比両氏が調査 熊本

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    写真  日本共産党の市田忠義副委員長・参院議員は12月10日、仁比聡平参院議員とともに熊本県天草市と上天草市で水俣病の被害について調査しました。天草地方では大半の地域が救済対象から外され、水俣病特有の症状を訴える多くの患者が取り残されています。

     

     両議員は未認定患者団体「水俣病不知火患者会」の岩明男副会長の案内で小型船に乗り込み、救済対象の地域が地理的に線引きされている実態を視察しました。

     

     多くの未認定患者が暮らす上天草市姫戸町の公民館では「耳鳴りがひどくて眠れない」「手足がしびれて起き上がれない」などの症状を訴える患者ら21人から「海はつながっているのに、なぜ対象地域に指定されないのか」との切実な声を聞き取りました。

     

     仁比氏は「患者がいるという事実から救済に踏み出すべきです」と強調。市田氏は「対象外の地域でも同じ割合で水俣病の症状が確認されている。国の線引きには根拠がない。みなさんの苦しみを解消するのは国の責任です」と述べました。

     

     これに先立ち両議員は9日、不知火患者会の大石利生会長、岩副会長らと懇談。国の線引きの不当性や全ての被害者救済に取り組む患者会の長年のたたかいが話題になり、大石会長は「天草の実情を確認し、また議会で頑張ってもらいたい」と述べました。

     

     調査には、武田良介参院議員秘書、蓮池良正天草市議、宮下昌子上天草市議が同行しました。(しんぶん赤旗 2016年12月11日)


    2016.08.04 Thursday

    要望聞き 復興を前進 熊本地震 仁比議員、西原村を訪問

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       日本共産党の仁比聡平参院議員は8月4日、4月の熊本地震で全半壊家屋1288棟の被害を受けた熊本県西原村を訪れ、避難生活者や仮設入居者らと懇談し、要望や現状を聞きとりました。日置和彦村長とも懇談し、聞き取った要望を伝え、意見交換しました。山本伸裕県議と田島敬一村議らが同席しました。

       

       懇談会でいまだに避難所生活を続ける被災者は、「いつ仮設に移れるのか役場の説明もなく不安。村の職員や議員は情報提供とともに定期的な声かけをしてほしい」「家屋の再建地に農地を使いたい。規制を緩和してほしい」などと訴えました。自宅に戻った被災者は「私有地の道路復旧に公的支援を」などの要望を寄せました。

       

       日置村長は共産党議員団との懇談で、被災した住民の声を直接聞き行政に反映させると約束。「復興を村民といっしょに頑張りたい」と話しました。

       

       仁比議員は懇談後、被災者の不安、要望を受け止め、課題ごとにテーマを立て具体的要求を前進させる住民本位の復興の実現が重要だとのべ「要求実現を自治体ぐるみの運動にし、要求実現の方向性を見いだす先頭に党議員団とともに立っていきたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2016年8月6日)


      2016.05.01 Sunday

      「安全な住宅」切実 仁比議員 仮設建設地を調査 西原村・甲佐町

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         日本共産党の仁比聡平参院議員は5月1日、仮設住宅の建設が決まった熊本県西原村、甲佐(こうさ)町を訪ねました。地震発生から2週間が過ぎた現状や課題を聞くと、共通するのは「被害の全体像が把握できていない」ことです。役場、住民から不安と切実な訴えが聞こえてきます。

         西原村では、木造の仮設住宅50戸を村の中心部に建設する予定です。村役場を訪れた仁比氏は、仮設住宅の建設をはじめ避難所の充実など「困難もあるかと思います。現状や課題についてお聞かせいただきたい」と切り出しました。

         「(仮設住宅を)とにかく安全な場所につくりたい」。日置和彦村長は話します。大きな理由の一つが、村のシンボルともいわれる俵山に大きな亀裂が生じたことです。「山側の村民は『怖くてもう住めない』という。集落によっては集団移転の可能性もある」と話しました。

         甲佐町は、町内にあるグラウンドに、プレハブの仮設住宅50戸を建設予定です。師富(もろどみ)省三副町長は「今後の生活を気にする住民が多い。現段階では工期の早さを重視した」と語ります。

         町内を回ると、住民からは「自宅の応急危険度判定を早くしてほしい」という声が。地震の被害が少ないようにみえる家の住人は「家に問題がないなら、直して住む」。水道の早期復旧や、住宅修理を求める声が聞かれました。

         仁比氏は、県庁で担当者とも懇談しました。仮設住宅や二次避難先、住民生活の再建支援策などについて意見交換。「住民の立場で、復興を進めていきましょう」と語りました。(しんぶん赤旗 2016年5月3日)

        2016.04.29 Friday

        熊本地震 農地に亀裂 支援早く 宿泊中止が10万件超 紙・仁比議員 農業・観光被害聞く

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           日本共産党の紙智子、仁比聡平両参院議員は4月29日、熊本地震によって被害が生じた熊本県菊池市や阿蘇市などで農業と観光業の現状を調査しました。

           菊池市では、東奈津子市議とともに急傾斜地の農地が大きく崩れた現場を視察しました。農地を所有する男性(56)は「復旧工事の測量と設計に要する40万円程度の費用は自己負担することになります。所々に深い亀裂もあり、水が張れなければコメが作れない」と訴えました。

           仁比氏は「営農を再開したいという強い思いに応えるためにも、支援策の具体化を国や自治体に求めていきたい」と語りました。

           阿蘇市では、竹原祐一市議とともに阿蘇市商工会の山部文明事務局長、阿蘇市観光協会の松永辰博事務局長と相次いで懇談しました。

           山部氏は「旅館の経営者や商店主の会員からは、ローンの支払いを待ってほしいとの要望も大きい。このままでは廃業するしかないとの声も上がっていて、雇用の問題も深刻です」と語り、松永氏は「一時的かもしれないが、温泉の湯が出なくなった旅館もあります。被災後のキャンセル数は10万件以上で、地域経済の損失は大きい」と話しました。

           ホテルを経営する男性(58)から「売り上げが戻らない中での復旧には困難がある」との声を聞いた仁比氏は「経営を立て直すためにも、ローンの返済で困らないようにしたい」と述べて手を握りました。

           両議員は阿蘇市内をまわり、断層で地割れが生じた水田などを視察しました。

           紙氏は28日にも西原村で活動し、田島敬一村議とともに被災した酪農家を訪ねました。

           牧場で約100頭の乳牛を飼う男性(66)は「従業員の生活を守るためにも、再建できるように力を貸してほしい」と述べ、紙氏は「阿蘇地域を支える農業と観光業を一体的に再生させるため、全力を尽くしていきたい」と応じました。(しんぶん赤旗 2016年4月30日)

          2016.04.17 Sunday

          現地で医療活動に奮闘 仁比参院議員、いせだ比例予定候補ら民医連を激励

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             16日未明の地震で被災した熊本県南阿蘇村で救援活動に取り組んだ日本共産党の仁比聡平参院議員、いせだ良子参院比例予定候補は4月17日、山本伸裕県議とともに熊本県民医連災害対策本部を訪ね、現地の医療活動で奮闘するスタッフを激励しました。

             熊本県民医連は、くわみず病院(熊本市中央区)内に本部を設置し、多くの負傷者が出ている益城町や南阿蘇村に医師と看護師を派遣しています。

             くわみず病院の松本久副院長(南阿蘇村在住)は、阿蘇大橋の崩落と俵山トンネルの崩壊で村が孤立状態になっている状況について説明し、「避難所で体が弱る人や慢性疾患の症状が出る人も増えることが予想されますが、地元の開業医だけで対応することは困難です。全国の民医遅からの支援に期待している」と語りました。

             被災直後に南阿蘇村の状況を見てきたスタッフは「避難所では介護が必要な人のために簡易ベッドをつくり、役場の職員が走り回って対応している」と語りました。

             仁比氏は「民医連が動けば大きな力になります。被災者の生活と健康を守るため、共産党も全力をあげたい」と決意を語りました。(しんぶん赤旗 2016年4月19日)

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