CALENDER

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

仁比そうへいムービー


カウンター

ブログパーツUL5
2009年3月1日から

CATEGORIES

アーカイブス

2020.10.20 Tuesday

新田原日米共同訓練中止を 田村・まじま・仁比氏ら 九州防衛局に要請

0

     

     日本共産党宮崎県委員会は10月20日、福岡市の九州防衛局を訪れ、航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)での日米共同訓練の中止を求めました。松本たかし衆院宮崎3区予定候補、後藤泰樹前宮崎市議が参加。田村貴昭衆院議員、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補、仁比聡平前参院議員が同席しました。

     

     訓練(26日〜来月5日)で、参加する沖縄・嘉手納基地の米兵200人が宮崎市中心部のホテルに宿泊することに対し、申し入れではコロナ感染など「住民に過度な心配や不安を生じさせないためにも訓練そのものを中止すること」を求めました。

     

     

     田村氏は、県民・市民が騒音被害の上にコロナ禍の中の訓練にさらされると指摘。基地周辺の自治体で基地内の宿泊を求めていることにも触れ、基地外宿泊の方針を変えない政府の姿勢は「度し難い米国追従」と批判しました。

     

     新富町在住の海老原司さんは「弾薬庫建設計画の住民説明会はコロナ対策で行わず、なぜ米軍は夜1時まで外出していいのか」と訴え。

     

     防衛局の石井哲也地方調整課長がホテル・基地間の移動はレンタカーを使用すると回答。松本氏は、同時に訓練が行われる海上自衛隊鹿屋基地(鹿児島県鹿屋市)では基地内宿泊、外出禁止にしていると指摘しました。(しんぶん赤旗 2020年10月21日)


    2018.10.09 Tuesday

    市街地上空飛ばすな 市長にアンケート提出 共産党「米軍に要求を」

    0

       日本共産党山口県東部地区委員会と岩国市委員会は10月9日、党が6月から行った市民アンケート結果を福田良彦市長に届け、市民の切実な声を市政運営に生かすよう求めました。

       

       アンケートには1700人以上が回答。途中集約結果(1000人分)では、米軍岩国基地に関する対策として、市街地上空や滑走路運用時間外の飛行の禁止を約6割、日米地位協定の改定を約5割の人が望んでいます。

       

       市などと同基地との確認事項では「工場や市街地上空を飛行しない」としていますが守られておらず、騒音は艦載機移駐で増大しています。

       

       米重政彦地区委員長と松田一志県議候補は、応対した杉岡匡副市長に結果を渡し、市街地・夜間の飛行禁止、防音工事対象区域の拡大、日米地位協定の改定を米軍に要求するよう求めました。(しんぶん赤旗 2018年10月12日)


      2018.01.11 Thursday

      岩国の実態、国会でただす 仁比・大平氏らが基地調査・懇談

      0

         

         日本共産党の仁比そうへい参院議員は1月11日、山口県岩国市で空母艦載機部隊の移駐が進む米軍岩国基地をめぐり市民や市と懇談するなど基地の実態を調査しました。

         

         基地強化に反対する「愛宕山男守りの集い」にも参加。基地滑走路近くで艦載機の戦闘攻撃機が爆音を響かせ離陸する様子や、愛宕山に完成した米軍住宅、市民と米軍が共同使用する運動施設を視察しました。大平喜信前衆院議員、河合喜代県議、松田一志東部地区副委員長が同行し、市との懇談には市議団も同席しました。

         

         見守りの集いで仁比氏は「事故が相次ぐ米軍機の飛行中止や総点検を求める沖縄県民の要求を米軍に突き付けられない安倍政権は、沖縄の異常事態を岩国や日本全土に広げようとしている」と批判。沖縄県名護市長選で稲嶺ススム市長、山口県知事選で艦載機撤退を掲げる市民と野党の共同候補・くまのゆずる氏の勝利へ力を合わせようと訴えました。

         

         愛宕山を守る会の岡村寛世話人代表、田村順玄市議(リベラル岩国)との懇談では、米軍の基地外居住の人数が非公表とされている問題などが語られ、仁比氏は「岩国の実態を国会で大きな問題として取り上げていきたい」とのべました。

         

         

         市との懇談では、激しい騒音を伴うFCLP(地上模擬着艦訓練)などについて、市の認識と対応を尋ねました。高田昭彦基地政策担当部長が「FCLPは容認できないとの姿勢に変わりはなく、実施される可能性は高くないと考えているが、岩国で実施しないということが国と米軍の間で確認されているわけではないと思う」とのべたのに対し、仁比氏らは「絶対にやるなという声を市民とともに上げていくべきだ」と強調しました。(しんぶん赤旗 2018年1月13日)

         


        | 1/3PAGES | >>