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2020.01.07 Tuesday

「自衛隊の中東派兵中止せよ」 前参院議員 仁比聡平

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     あけましておめでとうございます。久しぶりに身内とゆっくりした三が日。「ことしこそ災害も戦争もない平和な年に」との願いは、4日朝刊の「米、イラン司令官殺害」の大見出しで打ち砕かれました。

     

     米軍は、相手の「敵対意図」を認定すれば先に攻撃する国連憲章違反を「先制的自衛」と誇る軍隊です。それでも何の国連決議にもよらず何の証拠も示さず、他国イラクの首都バグダッド空港付近を、無人機で空爆してイラン司令官を殺害するとは。トランプ大統領の半ば衝動的な戦争行為に戦慄(せんりつ)を覚えます。

     

     世界各国と市民社会が轟々(ごうごう)と「自制を」「核合意復帰を」と求めるなか、ひとりゴルフに興じダンマリを決め込む安倍総理。あり得ません。自衛隊の中東派兵は中止し、西日本一円の基地増強をやめ、米軍と一体に武力行使する安保法制は廃止すべきです。

     

     いよいよ安倍政治に代わる希望の道を開く年。日本共産党の総選挙躍進で野党連合政権へ。全力を尽くします。(しんぶん赤旗 2020年1月7日)


    2019.01.05 Saturday

    憲法生かす希望の政治へ 参議院議員 仁比そうへい

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       議席奪還から6年。安倍政権の暴走に正面から立ち向かってきました。いよいよ大勝負の年。正月明け早々から西日本各地で重要選挙が始まります。2月には沖縄県民投票。春には統一地方選です。

       

       賃金も年金も削られる中で消費税10%などありえません。力ずくで格差を広げ、大軍拡へ暴走する自民・公明を必ず打ち負かしましょう。強権にまひし、ウソでごまかす安倍政治を終わらせる。その一点にすべての力を集中して「本気の共闘」を実らせましょう。

       

       辺野古の土砂投入への怒りはアメリカ世論をも動かし始めています。安保法制の強行は憲法9条に大きな穴を開けましたが、沖縄戦や広島・長崎の被爆体験、「二度と戦争はしない」「軍隊は持たない」という9条のもと積み重ねられてきた民主主義の力は深いのです。

       

       安倍改憲の息の根をとめ、憲法を生かす希望の政治をひらくために。夏の参院選で私を三たび、西日本17県から押し上げてください。全力を尽くします。(しんぶん赤旗 2019年1月5日)

       


      2018.09.05 Wednesday

      水曜随想 安倍政権追い詰める秋 参議院議員 仁比聡平

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         西日本豪雨災害から2カ月。とてつもない土砂やがれきに埋まり、いまだ手付かずの集落があります。片付けこそ終えても、住宅やなりわいを再建する見通しが立ちません。

         

         その根底には、格差を広げ、増税、市町村合併や農産物輸入自由化など、地域を痛めつけてきた安倍政治があります。私たちは「民地内の土砂撤去も全額公費」「商工業者にもグループ補助金」など支援策を大きく前進させてきました。復旧復興は、被災現場から声を上げ「住民こそ主人公」の運動で政治を変えるたたかいです。

         

         

         毎年繰り返す異常気象のもと、ダムの異常放流や堤防・ため池の決壊、河道の流れを妨げた堆積土砂や樹林帯、治山ダムを乗り越えて団地を襲った土石流など、防災より大型開発偏重の公共事業や都市開発のあり方が根本から問われています。「想定外」「被災者も自己責任」など絶対に許されないのです。

         

         被災地の苦闘をよそに、「総裁選圧勝」のパフォーマンスにばかり熱中する安倍総理。抑え込まれ膝を屈していく自民党。情けない限りではありませんか。広島・長崎の平和祈念式典では、被爆地の願いと朝鮮半島の完全な非核化への激動に逆らって、核兵器禁止条約に一言も触れませんでした。「もううんざりだ」――渦巻く声を「本気の野党共闘」に実らせる秋のたたかいが始まりました。

         

         

         翁長知事の急逝で、9月30日投票でたたかわれる沖縄県知事選挙。先の県民大会は、台風接近のなか7万人が結集し、「絶対にあきらめない」「最後に根負けするのは安倍政権の方だ」という決意がみなぎりました。

         

         窮地に立たされているのは民主主義を踏みにじり続ける安倍政権の側です。これほどうそにまみれ恥を知らない政権はかつてありません。もはや総理の言葉を信頼して聞く国民はないでしょう。「次の国会に改憲案提出」「参院選前に国民投票」などを真正面からふきとばし、安倍政治を終わらせるかつてない連動を広げ、必ず勝利しましょう。(しんぶん赤旗 2018年9月5日)


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