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2010.06.29 Tuesday

"壊憲"の狙い一喝 現場主義 仁比参院議員の実績 憲法問題

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     「仁比が一番怖かった」。のちに国会で答弁者にそう言わしめたのが、憲法9条改悪に直結する国民投票法案(改憲手続き法)を審議した参院憲法調査特別委員会での論戦です。

    原点貢く姿勢



      「原点は憲法」を貫く、日本共産党で唯一の弁護士出身の国会議員ならではの、数々の追及を展開しました。

     例えば、改憲手続き法案で、自公が「最低投票率制度」の導入を拒否していた問題です。同制度は、あまりに少ない主権者の賛成で「憲法改正」されることを避けるため、国民投票で全有権者の一定割合の投票を必要とするものです。

     仁比さんは、法案は改憲の国会発議をめぐって、参院と衆院とで態度が食い違った場合に「両院協議会」を開くことができるとしているのに、改憲案の国会発議を定めた憲法96条1項前段には、両院協議会の定めがないことを指摘。「一方では憲法に書いていないのに両院協議会を法案に取り込み、一方では憲法(96条後段)に書いていないからといって最低投票率制度の導入を拒んでいる」とその矛盾を追及。「ご都合主義だ」と一喝しました。

     答弁者の自民党・保岡興治前衆院議員(当時)の手は、「ぶるぶる震えていた」(民主党議員)といいます。

     仁比さんは同法の反対討論(07年5月)で国民の声を代弁し、法案の廃棄を求めました。

     「今年は憲法施行60周年。憲法9条はアジアの2千万の人々、310万人の日本国民の犠牲のうえに、二度と戦争はしないという国民の深い思いが込められたものです。9条を変えて、再び『海外で戦争をする国』にすることを国民は絶対に許さないでしょう」
          
    人間に戻れた

     「原点は憲法」の情熱を象徴する場面が、当選して4ヵ月後に聞かれた参院憲法調査会(04年11月)での初討論でした。

     冒頭でハンセン病問題をめぐる、らい予防法違憲訴訟の熊本地裁判決(01年5月)を紹介し、こう訴えました。

     「人間回復の第一歩をしるしたこめ判決は、人間の尊厳と基本的人権の尊重を根底にすえた憲法が輝いた瞬間だった」と。

     断種や堕胎など筆舌に尽くしがたい強制隔離政策を断罪した同判決を、弁護団席で間いた仁比さん。「これでおれたちは人間に戻れた」。原告たちの叫びに体を貫かれた、といいます。

     どの演説会でも「憲法」の文言に触れないときはない仁比さん。「戦争できる国づく
    り」「福祉を商品のように売り買いする応益負担」「お金のあるなしで命まで差別する構造改革」など、憲法を壊すたくらみに、現場の声と要求の力で反撃する決意を語っています。

    (2010年6月29日 しんぶん赤旗 西日本のページ)

    2010.06.23 Wednesday

    仁比そうへい議員 6年間の活動と実績

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       いよいよ参議院選挙です。
       仁比そうへい参院議員の6年間の活動と実績を特集のページにまとめました。ぜひ、お読みください。

      よみがえれ!有明海 即時開門、農漁共存を!
       

       当選前から弁護団の一員として活動してきたのが諫早干拓・よみがえれ!有明海の運動です。いま、政府、与党が政治的解決ができるかどうかの正念場です・・・ 
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      すべての水俣病の救済を!

       ノーモア・ミナマタ訴訟は、2010年3月29日、熊本地裁で和解解決に向けた基本合意が成立。原告らのたたかいが、国を初めて裁判上の和解協議に応じ させる前進をつくりだしました。不知火患者会は、すべての被害者救済に向けて・・・仁比議員は、不知火患者会が結成された当初から、現地水俣を度々訪問し、その実態をつぶさに調査・・・ 
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      普天間基地の無条件・即時撤去を!

       「『国外、最低でも県外』とあれほど繰り返したあなたが、その公約さえ踏み破って県民に苦しみを押しつけることは断じて許されない」。3月23日の参院 予算委員会で・・・ 
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      保険あって介護なし!制度の抜本的充実を!

       スタートから10年になる介護保険。1割の利用料という「応益負担」が、切実に介護を必要とする高齢者を必要な介護から排除していると追及し・・・ 
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      労働者の使い捨ては許さない!大企業は社会的責任を果たせ!

       2008年秋のリーマンショックでトヨタやマツダなどの輸出大企業は、違法な派遣を続けてきた上に、派遣労働者を大量に首切り・・・ 
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      憲法が原点 核も基地もない日本へ

       国民投票法案(2007年5月)の審議が行われた参議院憲法調査特別委員会で連日の質問にたちました。反対討論では「なぜ中央公聴会すら開かずに採決する のか・・・ 
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      “350 万人の命はもう待てない” カルテのない肝炎被害者、B型肝炎

       薬害肝炎の問題の解決に全力をあげてきました。臨時国会での肝炎基本法の成立も、患者の怒りを受けとめ、国会を要所で動かし・・・ 
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      住民との共同 税金のムダづかいをただす

       ムダな公共事業の典型として国営川辺川ダム事業を中止させるたたかいは、新政権のもとで中止に大きく・・・ 
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      口てい疫問題で農家の保障などに全力!

       日本共産党宮崎県委員会は2010年5月28日、全国から寄せられた義援金を宮崎県対策本部に・・・ 
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      2010.06.17 Thursday

      調査重ねムダ追求 仁比参院議員の実績 九州・沖縄ブロック(5)公共事業

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        諌早干拓



         仁比そうへい参院議員・比例候補が提訴からかかわってきたのが諌早干拓・よみがえれ有明海の運動です。政府に「海のことは漁民にきけ」「(排水門を)開門してこそ農業と漁業を両立させることができる」と迫るなど、漁民・市民の声を国会で代弁しています。

         訴訟を続ける小長井漁業協同組合理事の松永秀則さんは、仁比さんの紹介リーフレットに登場。「運動でくじけそうになるとき、励ましてたたかってくれるのが仁比さん」と熱い信頼を寄せています。

        球磨川再生

         熊本県の球磨川水系・川辺川のダム建設問題で、幾度も現地を訪ねて調査、「ダムによらない治水」「身の丈にあった利水」などを求める流域住民の声に寄り添ってきました。

         国会ではゼネコン丸抱え財団にダム調査費が15健円も流れていた事実を暴露(2005年10月)。またダム建設を理由に整備が遅れていた人吉地区の河床掘削を実施させました。

         球磨川・八代海の環境汚染の元凶となっていた荒瀬ダムの問題でも、住民との連帯が県が態度を「撤去」に転換させました。川辺川ダムの水没予定地・五木村の復興再生でも5月末、村議会議長と懇談し、新法制定などに力を尽くす決意を表明しています。

        長崎新幹線

         九州新幹線長崎ルート(佐賀県、長崎県)の建設着工問題で仁比さんは05年3月、参院国土交通委員会で「地元自治体に無理やり同意を迫ったり、見切り発車することは許されない」と迫り、北側一雄国土交通相(当時)から沿線自治体の一つでも反対していれば事業認可できず、「着工しない」との答弁を引き出しました。

         「在来並行線の経営分離反対」を掲げていた佐賀県鹿島市では、この質問を市長はじめ問係職員ら30人が聴き、「これから頑張っていく力になった。仁比議員によろしくお伝えください」(市長)とのお礼が寄せられました。

        泡瀬干潟

        有明泡瀬集会で発言する仁比そうへい

         沖縄市の泡瀬干潟の埋め立て問題では09年2月、超党派の国会議員で構成する『公共事業チェックの会』の一員として現地調査。「一期工事区域内のサンゴは瀕死(ひんし)の状態。貴重なサンゴを埋め殺しにすることは許されない」(記者会見)と語りました。

         東京都内で開かれた泡瀬干潟のシンポジウムなどにも参加。超党派の政府交渉で中心となって追及してきました。

         09年10月、福岡高裁那覇支部は「経済的合加性を欠く」として、公金支出を違法とする判決を出しています。
           
         このほか、鹿児島県の離島・奄美大島で予定されているおがみ山バイパス計画、大分県佐伯市の大入島埋め立て問題など、ムダ事業をただすため数多くの現場を調査し、住民との懇談・対話を重ねています。

        (しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年6月17日)
         

        2010.06.16 Wednesday

        "人間回復”を胸に 仁比参院議員の実績 九州・沖縄ブロック(4)命・人権

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          肝炎対策

          写真はすべて、11/30肝炎基本法成立後の報告集会で
          写真はすべて、11/30肝炎基本法成立後の報告集会で

           薬害C型肝炎やB型肝炎で、仁比そうへい参院議員・比例候補は被害者や原告団との懇談を重ね、早期解決に尽力してきました。

           民主党は野党時代に肝炎対策を強く求めていながら、政権につけば急に及び腰。恒久対策の早期確立を求めてきた患者や支援者の期待が怒りに変わるなか、仁比さんは2009年10月、山井和則政務官(当時)に「原告のみなさんの願いは切実だ。一日も待てない」と直談判。「肝炎対策基本法」(同11月)の成立に力を尽くしました。

          水俣病

          小沢環境相(左端)に申し入れる市田書記局長(左端)、仁比参院議員(同3人目)、赤嶺衆院議員(同4人目)ら=2010.03.11、国会内
          水俣病 全被害者救済を/共産党国会議員団 環境相に申し入れ

           水俣病不知火患者会の裁判闘争を当初から支えてきた仁比さん。患者を切り捨て、加害企業を免罪する「水俣病特別措置法」の成立(09年7月)に断固反対の論陣を張りました。

           患者らの座りこみや院内集会などあらゆる抗議行動を激励。参院環境委員会で、「すべての被害者を救済せよ」と迫りました。



           奮闘を見続けてきた不知火患者会の大石利生会長は「被害者のことを自分の体の一部として受け止めてくれる」と絶大な信頼を寄せています。

          ハンセン病

          ハンセン病療養所決議傍聴の谺さんと懇談=2010.05.21、国会内

           「人間回復のたたかいだ」。そんな思いで、ハンセン病問題に取り組んだ仁比さん。国の強制隔離政策を断罪した熊本地裁判決を弁護団席で聞きました。

           全国ハンセン病療養所入所者協議会などと連帯して、療養所の医療と福祉の充実を国に義務付け、地域への開放を可能とする「ハンセン病問題基本法」の成立(08年6月)に尽力。国賠訴訟をともにたたかった国宗直子弁護士は、「民主党政権になり(療養所の)将来構想の政策が進むのかと思ったが、実は何も進んでいない。きちっとモノをいう政党に期待するしかない。仁比さんの議席は絶対になくせません」と語っています。    

          じん肺


          トンネルじん肺 救済基金の創設を 署名提出集会

           トンネル掘削現場などで働き、粉じんが肺に付着するじん肺病。仁比さんは「被害を繰り返させないために企業、国の責任を追及し、解決に力を尽くしたい」として、訴訟支援や法改正などに力を注いできました。

           06年の参院厚生労働委員会で、国交省発注のトンネルエ事の積算では1日拘束11時間、労働時間10時間、実作業時間9時間となっていた問題を追及。「曝露(ばくろ=さらされる)時間を短縮するためにもせめて8時間にするべきだ」と求めました。川崎二郎厚労相(当時)は「労基法に基づいて規制を守ってもらうよう監督する」と答弁しました。

          志布志事件

           公選法をめぐる冤罪(えんざい)・志布志事件で、08年2月、仁比さんは警察・検察による「でっち上げ」で人生が根こそぎ奪われた被害者らを直接訪ねて、調査。事件の真相解明と取り調べの全過程を「可視化」することに全力を尽くす決意を表明しました。

           参院法務委員会では、「可視化」をめぐる論戦を展開。「取り調べの過程を検証可能にすることなしに、どうやって(冤罪の)再発を防止するのか」と追及しました。

          (しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年6月16日)


          2010.06.15 Tuesday

          金で命を差別するな 仁比参院議員の実績 九州・沖縄ブロック(3)社会保障

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            生活保護

            参院行政監察委員会で質問する仁比そうへい

             2006年5月、北九州市門司区の男性(56)が、ミイラ化して発見されました。生活保護申請を窓口で受け付けられなかったため、飢えとみられる孤独死をしたものです。
             仁比そうへい参院議員・比例候補は現場に直行し、調査。「異常な保護行政で引き起こされた″殺人″といわなければならない」(記者会見)と厳しく批判しました。

             翌月の参院行政監視委員会では「保護が必要な人の最後の命綱が断たれた。国が是正しなければ、犠牲が繰り返される」として、「水際作戦」など生活保護行政の是正を迫りました。川崎二郎厚労相(当時)は「事件を検証する」と答弁。「対応次第では本事例のような結果にならなかった可能性がある」との調査結果が出ました。

             その後、全国の学者、弁護士、市民団体と、共産党の共同した運動が広がり、市当局に「水際作戦」「保護辞退の届け出」の過ちを認めさせ、生活保護の「数値目標を撤廃する」と答弁させるなど、改善が進みました。

            介護保険

            参議院決算委員会=2010.02.04

            今年2月の参院決算委員会で仁比さんは介護に持ち込まれた1割の応益負担が、「もっとも介護を必要とするお年寄り、とりわけ低所得者を排除している」と追及しました。

             質問にあたって、福岡県田川市や福岡市内の介護施設に足を運び、実態を調査した仁
            比さん。電気を消した真っ暗な部屋で寝たきりの女性(78)から手を握られて、「死んだほうがまし」と涙ぐまれたことなど、現場の実情を政府に突き付けました。

             「国の責任で減免制度をつくり、せめて住民税非課税世帯の利用料は無料にすべきだ」
             質問後、「がちがちの自民党支持者だが、感激した。共産党がいなかったら高齢者は大変なことになる」(東京都・60代男性)など、多くの反響が寄せられました。

            国保

            参院決算委員会で厚労省通知の徹底を要求する仁比そうへい

             子どもの「無保険」をめぐって08年11月の参院決算委員会で、短期保険証の速やかな発行を指導する厚生労働省通知の徹底を要求しました。この通知では短期証の発行に「医療を受ける必要」などの条件がつけられているとして、「医療を受ける必要があるかどうか、役所の窓口で判断できるのか」と迫りました。
                  
             舛添要一厚労相(当時)は、「(医療費の)一時払いが困難という申し出があれば(短期証を出して)結構」だと答弁。速やかな短期証の交付を指導していくことを約束しました。
                 
             高すぎる国保税をめぐり自治体の担当部局から事情聴取、住民団体との懇談を重ねるなどして、国に国庫負担増を強く要求。また建設国保の拡充に向けても奮闘しています。

            自立支援法

             09年7月、仁比さんは、福岡県田川市の「第2つくしの里」に通う障害者自立支援法訴訟原告の平島龍麿さん、山下裕幸さんらと懇談。「みんなが人間らしく生きられる政治をつくりましょう」と激励しました。原告からは「施設利用者が働くのになぜ利用料を払わなければならないのかとの怒りから原告になった」(平島さん)などの思いが語られました。

             仁比さんは各地の演説会で、障害者福祉にまで持ち込まれた「応益負担」を「お金のあるなしで命や健康を差別するものだ」と厳しく批判しています。

            (しんぶん赤旗 西日本のページ 2010年6月15日)


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